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ゑぎさんのお気に入りコメント(1/174)

クリーピー 偽りの隣人(2016/日)★4 何故そうなるのか?の合理的説明に関心がなく、不安を煽る映像演出で押し切る黒沢清のいつもの芸当だが面白いんだからしょうがない。竹内結子が終始虚ろで不安定なキャラクターをうまく表現できており、強引とも思える展開に不思議な説得力を与えている。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
霧笛が俺を呼んでいる(1960/日)★3 構成もしっかりしている。撮影もかっちりしている。作り物として職人さんがきちんと仕事をしている感じだ。JPOPにはない歌謡曲の良さのようなものを再認識しよう。 (おーい粗茶)[投票(1)]
ようこそ映画音響の世界へ(2019/米)★5 最初から最後まで終始ニコニコがとまらなかった。なんという映画愛、なんという音響愛。ことによったら2020年に観た映画の中でナンバー1。 [review] (月魚)[投票(1)]
鵞鳥湖の夜(2019/中国=仏)★4 60年代日活アクションを髣髴とさせるダサ鯔背なノワールで浸り切ったポーズに辟易もするが急激な経済成長下のアンダーグラウンドな混沌が否応なく滲み出る。それがグループ抗争と警察介入を混え統制を振り切るカオスとなって顕現する終盤。ラストも鮮やか。 (けにろん)[投票(1)]
モンティ・パイソン 人生狂想曲(1983/英)★4 エロ・グロ・クレイジー・バイオレントなバカ騒ぎを無作為に散りばめながらも、根底に冷たく透徹した視線をひしひし感じる「人生惨歌」。 [review] (DSCH)[投票(1)]
モンティ・パイソン 人生狂想曲(1983/英)★3 テリー・ギリアムの短篇がよい。言語的比喩(「保険会社が荒波に向けて船出する」)をそのまま実体化するという発想が「夢」の論理であり「映画」だ。夢と映画を弁別する術を私たちは持ちえない。爺さんアクションも単純に笑える。本篇はスケッチ集の域を出るものではないが精子ミュージカルなど楽しいパートも。 (3819695)[投票(2)]
翔んだカップル(1980/日)★5 面白いかといえば皆さんご指摘のように尾美としのりだけでも十分面白い、円広志ですら面白く感じる(失礼)。キャプテンの刈上にだって何だかおかしみがある。でもさぁ。。 [review] (週一本)[投票(3)]
サハラ戦車隊(1943/米)★4 シンプルこの上ない設定だが、映画の中にしかない戦争がここにある。五官全体に砂漠の乾いた感じが焼き付く。気恥ずかしくて「男を描く」映画などすっかり見られなくなったこの時代にしてみれば、やはり懐かしの映画である。火薬演出はすごい。 (ジェリー)[投票(2)]
星の子(2020/日)★4 ここに描かれていない事を勝手に想像してしまう。 [review] (K-Flex)[投票(1)]
日日是好日(2018/日)★4 良い所と、悪い所―ではないが不十分だと思う所が、ない交ぜになった作品だ。ただ原作エッセイを丁寧に映像化した点は買いたい。 [review] (KEI)[投票(2)]
真夏の夜のジャズ(1959/米)★4 奴隷交易の中心だった避暑地で白人セレブが企画したジャズフェスは混沌時代のとば口の熟れた錯綜を描出する。陽光とデカダンと黒人シンガー。夕刻の薄暮から夜の熱暑へ。対比を強調し時間が造出された1日。ジャンル分化前のジャズの始原と観客の熱気は真実。 (けにろん)[投票(2)]
どぶ鼠作戦(1962/日)★3 背景設定には『独立愚連隊』を引きずりつつ『戦国野郎』的豊穣なエピソードのアラベスクを志向する完全なる過渡的作品。未だワンパターンな演出であるし見せ場らしい見せ場にも乏しく盛り上がりに欠けること甚だしい。 (けにろん)[投票(1)]
どぶ鼠作戦(1962/日)★4 「ねぇ、何処行くの?」佐藤・加山は相変わらず無茶句茶格好良いが、彼らの主役争い、美味しいところの奪い合いが、田中・中谷・砂塚の存在意義を奪ってしまったとの印象。他にも説明不足の挿話が多く幾度か戸惑った。ただ大胆な空間移動は後のATG作品を予感させると云えなくも無い。 (町田)[投票(2)]
鵞鳥湖の夜(2019/中国=仏)★3 パズルのように連なる男と女の出会いの様式美に魅了される。続く物語はオーソドックだが、表現主義的で印象深いシーンを積み重ね、ときに飄々と、突然に、容赦なく、じっとりとティアオ・イーナン独自の世界が構築される。琵琶だろうか。美しい音色が印象深い。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
鵞鳥湖の夜(2019/中国=仏)★5 映画が映画らしい熱を帯びていた時代を彷彿とさせる「映画の濃縮汁」みたいな映画。古臭いけど若々しい。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
足にさわった女(1952/日)★3 オープニングでファンキーに歌う越路吹雪から傑作の匂いがする。でも、その後は思ったほどテンポ早くもなく、普通。とは言え、この時代でこのテンポは、かなり早いし、作風もモダンだが。オネエ言葉の山村聰が面白いし、三好栄子も相変わらずハズさない。['07.8.26フィルムセンター] (直人)[投票(1)]
恋人(1951/日)★3 70分という短尺にも関わらず、前半のスローテンポな脚本に無駄を感じてしまう。型にはまった演出も評価すべき点は特に無い。市川崑和田夏十のコンビの長所は本作ではみることが出来ない。 (sawa:38)[投票(1)]
ベスト・キッド(1984/米)★3 中1の時に友達と観に行き、しばらくの間は鶴のポーズが流行りまくってた思い出が。 [review] (緑雨)[投票(1)]
息もできない(2008/韓国)★4 情緒的な、あまりに情緒的な。この規模の作品ならば英題も製作側の管理下にあったと勝手に推測するが、しかしこれは『勝手にしやがれ』では全然ない。キム・コッピヤン・イクチュンという「新しい」キャラクタを創造しながら、それを理解と共感の檻に閉じ込めてしまう志向の非-映画性がつまらない。 [review] (3819695)[投票(7)]
息もできない(2008/韓国)★3 個々の素材を生かしながら驚かしもする役者陣の造型には心躍るし、主人公たちの内包する悲しみの深さ、激しさにも心打たれるところはあるが、あまりに説明過多な作劇の手法により伏線がその体をなさず、結果、予定調和的に終焉を迎えてしまうところが残念。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]