コメンテータ
ランキング
HELP

ゑぎさんの人気コメント: 更新順(1/70)

人気コメント投票者
★4ロスト・バケーション(2016/米)まずは、90分を切る尺への志が嬉しい。前半のサーフィンシーンの撮影も目を瞠るが、サーフボードが既にサメの暗喩として機能する演出も見事だと思う。 [review]G31[投票(1)]
★4ハリケーン(1937/米)駅馬車』はこの『ハリケーン』をシンプルかつストレートな活劇に仕立て直したものであり、そういう意味で『駅馬車』の大規模な準備作、ということも出来るだろう。 [review]けにろん[投票(1)]
★5マジェスティック(1974/米)リチャード・H・クラインの撮影は全編端正だが、特に、パンニングしながらのズーミングがとても気持ちのいい、見ていて快くなるスムーズなカメラワークだ。これみよがしな嫌らしいズームアップはワンカットもない。 [review]3819695[投票(1)]
★4呪われた者たち(1962/英)いやあこのロージーには惚れ惚れする。お話はよく分らないけれど、もう画面としての魅力満載だ。まずトップシーン、海岸道路沿いの時計台を上からティルトダウンすると、マクドナルド・ケリーが旅行本かなんかを見ながら入ってくる。 [review]濡れ鼠[投票(1)]
★4ハスラー 2(1986/米)クレーン・ショット、トラベリング、パンニング、ズーミング、或いはそれらとモーションコントロールの組み合わせ。全て驚異的に狂気的だ。これ程見事なカメラ・ワークを持った映画はちょっと思い浮かばない。スコセッシ+バルハウスの才能の結実。緑雨, 赤い戦車[投票(2)]
★5秋菊の物語(1992/中国=香港)コン・リーこそ現在世界最高の、世界最大の女優であることを疑いなく確信することができるだろう。 [review]寒山, けにろん, りかちゅ, ナム太郎ほか7 名[投票(7)]
★4万引き家族(2018/日)小さな庭と縁側のある住居の美術装置と、黄色っぽい照明(フィルターワークか?)の醸し出す危うい感覚は面白いのだが、前半は人物の動きが平板で、映画が走り出さず、若干いらいらしながら見た。 [review]さず, 死ぬまでシネマ, 緑雨, けにろんほか6 名[投票(6)]
★4ウインド・リバー(2017/米)息子に馬の扱いを教える(かつ、馬が息子に馴れるように調教する)という感動的な場面を持つ、雪のワイオミングを舞台にした現代西部劇。しかし、西部劇的意匠以上に、『羊たちの沈黙』の後裔であるという感覚が強い。ずばり、羊の群れの場面から始まるのだ。 [review]プロキオン14, シーチキン, 濡れ鼠[投票(3)]
★4ハウルの動く城(2004/日)全般にキャラクターのルックスに魅力というが画力が足りない、というのが私の第一感なのだが、しかし出鱈目な面白さ、という意味では『千と千尋の神隠し』よりもいいと思う。興奮する。 [review]寒山, Orpheus[投票(2)]
★4ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー(2018/米)雪の西部劇であり、砂浜の(海の見える)西部劇。予告編を見た時から、他ならぬロン・ハワードの西部劇なのだから、悪くなろうはずもないと確信したが、期待に違わぬ出来栄えだ。 [review]tredair, けにろん, 緑雨, Orpheusほか5 名[投票(5)]
★3ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016/米)初期ボーン・シリーズの撮影者・オリヴァー・ウッドを迎えてズーミングさせない。ゼロではないが。このエドワード・ズウィックのこだわりはとても好ましい。 [review]jollyjoker, けにろん[投票(2)]
★3アウトロー(2012/米)開巻から、スナイパーの行動やその主観ショットと、とても突き放した客観ショットのタイトなモンタージュで始まり、さらに、黒人捜査官・デヴィッド・オイェロウォの捜査場面が、科白なしのサイレント的処理で繋がれる部分までは、かなり期待のできる導入部で、これは傑作か?と思った。 [review]けにろん[投票(1)]
★5スペース カウボーイ(2000/米)[ネタバレ?(Y3:N1)] ファースト・カットの空の美しさだけでも見る価値あり。走行する自動車と曲芸飛行をする飛行機を一つのフレームに収めたカットも忘れられない。そして何より驚いたのは、【トミー・リー・ジョーンズ】が癌を告白するシーンだ。こんな繋ぎは世界映画史上初めてではないか、と思えてくる。 [review]DSCH, 3819695, ナム太郎, peacefullife[投票(4)]
★3パンク侍、斬られて候(2018/日)冒頭の街道の場面での、綾野剛近藤公園のフルショットでのシネスコの使い方も良いと思うが、それ以上に、中盤までの屋内での画面造型とカッティングが面白い。例えば、豊川悦司と綾野のシーンの、2ショットでのカット割り。或いは屋内望遠カットの圧縮感も。 [review]もがみがわ, けにろん[投票(2)]
★4ピクニック(1955/米)スーザン・ストラスバーグの可愛らしさ、ロザリンド・ラッセルの不良中年の魅力、アーサー・オコンネルの駄目男ぶり、ベティ・フィールドの母親像、ムーン・グロウのスイング感!しかし、なんと云ってもキム・ノバク! [review]動物園のクマ[投票(1)]
★4関の弥太ッぺ(1963/日)冒頭の胡麻の灰−大坂志郎や女郎屋での岩崎加根子への寄りの演出といった部分でも映画性がほとばしる。しかし、本作は花−槿(ムクゲ)の花−を扱った映画として映画史に輝き続けるだろう。白い花は「聖性」、なんてことを云っても良いが、少なくも中村錦之助十朱幸代を隔てる「切なさ」はこの花によって倍加している。寒山, ぽんしゅう[投票(2)]
★5ムーンライズ・キングダム(2012/米)徹底したシンメトリーな構図と縦横無尽なトラベリング。特に横移動カットの多用。アクション場面の漫画のような簡潔なカット割り。超ロングとアップカットの対比。このようなウェス・アンダーソンの画面の特質が、少年と少女の逃避行という題材とマッチし、もう全てが奏功したと云いたいぐらいの、とてつもなく可愛い映画だ。 [review]ぽんしゅう, DSCH, けにろん[投票(3)]
★4ライフ・アクアティック(2004/米)ウェス・アンダーソンも、近作の『犬ヶ島』や『グランド・ブダペスト・ホテル』や『ファンタスティック Mr.FOX』なんかになると、ジャック・タチのような完璧な世界の構築が目指されているように思えるのだが、この頃は、まだ緩々というかグダグダな作りで、そういう良さでもある。 [review]DSCH[投票(1)]
★5大地のうた(1955/インド)世界映画史上の大傑作であることは疑いない。ちょっと出来過ぎているくらいだ。例えばラスト近くに至って「世間を見ていないから性格が悪い」と言い出す富裕な隣人。或いは盗まれた首飾りの顛末。このあたりは出来過ぎ。しかし、鉄塔とススキの野の風景、汽車の使い方、雨のシーン等圧倒的な映画的造型。ペンクロフ, ALPACA[投票(2)]
★4眠狂四郎多情剣(1966/日)恐るべし井上昭。殆ど全てのカットが実によく考えられている。気合入りまくりの構図、格子や戸や木立などでマスキングされた画面。歩く人物の横移動トラベリングも目を引くし、また手持ちのセンスもいい。 [review]disjunctive, 赤い戦車, ぽんしゅう[投票(3)]