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ゑぎさんの人気コメント: 更新順(1/73)

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★3男はつらいよ 噂の寅次郎(1978/日)本作もエピローグで惚れ惚れするような機関車の美しいカットがある。とら屋で大原麗子が泣き出して二階に上がる場面の演出の機微なんて堪らない。大原で云えば『寅次郎真実一路』(1984)よりも断然こちら、ということになる。志村喬はこゝでも彼らしい見事な存在感を示すが、もう少し絡んで欲しかったと無いものねだりをしてしまう。G31[投票(1)]
★4運び屋(2018/米)彼が演者として映っているだけで映画らしくなる、というような簡単なものではないと分かってはいるのだが、それにしても、例えば近作5作のパワーダウンを完全に払拭する。どうしてこうも違うものなのか。 [review]赤い戦車, ナム太郎, けにろん, 週一本[投票(4)]
★3トータル・リコール(1990/米)アーノルド・シュワルツェネッガーが火星へ到着し検閲を通るシーンが判らん!どうしてあのおばさんは、あんなになっちゃうのだろう? [review]G31, けにろん, 24, kionaほか6 名[投票(6)]
★3東京ゴッドファーザーズ(2003/日)厳密に云うとアニメーション映画は別のメディアだ。異なる楽しみ方をすべきものだ。例えば『赤い河』の雲や『秋刀魚の味』の煙草の煙のような奇跡的瞬間をアニメーションでは絶対に造型できない。映画が「現実らしさ」を映そうとしてはいけないのと同様、アニメーションが「実写らしさ」を志向してはいけないということがよく判る例。 [review]死ぬまでシネマ, ぽんしゅう[投票(2)]
★3アルゴ(2012/米)大勢の子供たちを使って、シュレッダーにかけた書類のゴミから、モンタージュ写真を作らせる、というのはとても良いアイデアだと思うが、もっと映画的に上手く見せられるのではないだろうか。全般に、イラン側の敵役としての造型が弱い。 [review]緑雨[投票(1)]
★4ファントム・スレッド(2017/米)単純に本作の舞台であるオートクチュールの世界の華やかさ、その絢爛たるスペクタキュラーだけでも見応えがある。特に、最初の顧客の描写、公爵夫人ヘンリエッタの場面で既に圧倒される。 [review]DSCH, 濡れ鼠, 週一本[投票(3)]
★3search/サーチ(2018/米)全編PC画面で完結させる映画、ということで喧伝されているが、PCのディスプレイにウィンドウを複数立ち上げ、例えば電話で会話する際は、相手側が映っているウィンドウと、自分側のウィンドウのいずれかをクローズアップして、カットを繋いでいくといった趣向だ。 [review]ペンクロフ, irodori, シーチキン, ぽんしゅう[投票(4)]
★4眠狂四郎女妖剣(1964/日)いやあ、このサービス精神はいいです。藤村志保根岸明美春川ますみ久保菜穂子、皆それぞれエロティックな見せ場があって嬉しいし、毛利郁子演じる菊姫のおどろおどろしさも忘れられない。 [review]disjunctive, Sigenoriyuki, ぽんしゅう, 寒山[投票(4)]
★5狩人(1977/仏=独=ギリシャ)傑作。文句のない傑作。『旅芸人の記録』と比べても甲乙つけがたい。総てのカットに驚きがある。それは大げさな表現ではなく、掛け値なしに総てのカットで、です。 [review]disjunctive, 赤い戦車[投票(2)]
★3ホワイトアウト(2000/日)決して悪い出来ではない。邦画のアクション活劇としてはよく頑張ったと私も思う。しかし同時にこのような物云いがまかり通ることこそ悲しいことだと思う。この映画のクライマックスにおける距離と時間の感覚の欠如は多分それが欠如ではなく「これぐらい大目に見てくれるだろう」という観客に対する甘えである点が腹立たしい。Sigenoriyuki[投票(1)]
★5簪(1941/日)本作も山道でロングショット、歩く人々を後退移動で撮ったカットから始まる。山間の宿屋とその周辺を舞台にしている、という点で『按摩と女』の姉妹編のような作品だ。按摩も登場し、こゝでも、目明き同等か、目明き以上に物事に対応できる、ということを描いたシーンが挿入される。 [review]づん, 寒山[投票(2)]
★3タロットカード殺人事件(2006/英=米)ウディ・アレンスカーレット・ヨハンソン の二人が会話というか議論するシーンは最初のうちはいいが後半になって流石にうんざりさせられる。いつものことながら演出には「映画」を志向する部分が希薄だ(わざとだ)。 [review]けにろん[投票(1)]
★2スラムドッグ$ミリオネア(2008/英)テレビ番組「クイズ・ミリオネア」に出演中の青年ジャマール、警察署で尋問されているジャマール、及び子供時代から青年期までの回想の三重構造を取り、構成される。いつ頃からだろう、ストレートに時間を繋がないことで、小手先の興味の持続を狙うことがこんなに流行するようになったのは。 [review]ナム太郎, シーチキン, ジェリー, 3819695ほか5 名[投票(5)]
★3リリーのすべて(2015/英=独=米)全編鏡の映画。窓ガラスもほとんど鏡として使われる。アンバー・ハードが在籍している劇場の衣装部屋の鏡も印象的だが、何と云っても、パリの覗き部屋のシーン、こゝで使われる覗き窓の、鏡としての使い方がスリリングだ。私はこゝが白眉だと思う。 [review]水那岐[投票(1)]
★5パジャマゲーム(1957/米)色とりどりの縞模様のパジャマ生地をバックにした冒頭から、ハリー・ストラドリングのカラー撮影の素晴らしさは尋常ではない。 [review]赤い戦車[投票(1)]
★4恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989/米)ミシェル・ファイファー!もうその登場シーンから目が釘付けになる。 [review]赤い戦車[投票(1)]
★5拳銃魔(1949/米)車中の後部にカメラを置き、ワンカットで、銀行襲撃を撮るシーケンスが、確かに映画史に残る演出アイデアではある。銀行前に停車した際、警官が現れ、ペギー・カミンズが車から出て会話をする、という部分が殊に素晴らしい。 [review]赤い戦車, 寒山, ぽんしゅう[投票(3)]
★4ビール・ストリートの恋人たち(2018/米)葉が黄色く紅葉した木の枝。その下の公園の道を二人(ティッシュとファニー)が歩いて来る俯瞰。まずこのファーストカットで心つかまれる。黄色と青の衣装。この後、ずっと特徴的に使われる色遣いだ。 [review]3819695, 水那岐[投票(2)]
★3カウボーイ(1958/米)デルマー・デイヴィスの西部劇はどれも水準以上ではあるが、突き抜けた面白さに欠ける、という感覚を持っている。これもそうだ。 [review]3819695[投票(1)]
★2おくりびと(2008/日)死者のアイデンティティ(その人らしさ)を描いた映画だが、多くは、あくまでも残された者の自己満足として充足してしまい、落ち着きが悪く、複雑な心境にならざるを得ない。ジェンダーの問題もそう。「今までで、一番綺麗」なんぞは、容認し難いファンタジーだと思う。父親の顔のフォーカスも象徴的だ。 [review]緑雨, DSCH, アブサン, けにろんほか5 名[投票(5)]