[コメント] コンフィデンスマンJP 英雄編(2022/日)
コロナ禍の中で思えように海外ロケができず、その大半をポルトヨーロッパでロケを行ったと聞かされれば、その努力は十分に報われている画作りだと思った。ただ、名前だけの出演に留まった「スタア」や「ジェシー」の不在は、丹波やマルセル真梨邑など新キャスト追加で補ってもなお埋められない穴を感じた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
竹内結子と三浦春馬。
立て続けにこの世を去ってしまった、みんなに愛されていたであろう俳優たちが抜けた穴は大きい。
最大限のリスペクトとファンサービスを兼ねて、両名も今回のコンゲームに一枚噛んでいたことがダー子の口からラストで語られるが、長年同じメンバーで撮り続けてきたことも本シリーズの大きな魅力だっただけに、非常に残念でならない。
今回の真の「オサカナ」・マルセル真梨邑(瀬戸康史)はやや荷が重すぎた感。
もうこのシリーズは終わりでいいと思う。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。