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かけるさんの人気コメント: 更新順(7/12)

人気コメント投票者
★3陰陽師(2001/日)アリガチな感想を想像してみる→ 1.野村萬斎カッコイイ! 2.キョンキョンも老けたなあ。 3.今井絵理子の事務所って力あるなあ。……★はクライマックス直前、竹林を走る野村萬斎に。この映画はやはり彼の「所作」を見る映画でしょう。 [review]ゼロゼロUFO, ボイス母[投票(2)]
★3ジャッカルの日(1973/米)映画として迫真の完成度は間違いなし。でも、デューク東郷とくらべる以前にジャッカルは片手落ちだらけのうっかりさん。もし、ポリティカルフィクションやスナイパーというプロフェッショナルに全く関心がなかったら、ハラハラドキドキを心底楽しめたと思う。 [review]ごう, ぽんしゅう[投票(2)]
★3バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲(1997/米)そろそろ持たなくなってきて新キャラで「手入れ」。しかし思うように数字は上がらず……ってテレビドラマじゃないだろ! 敵味方に異形のキャラが錯綜し、まるでコスプレ大会。でも一番マニア心をくすぐるのはユマ・サーマンのメガネ&イケてない髪形!mimiうさぎ, TOBBY, ボイス母[投票(3)]
★3メン・イン・ブラック2(2002/米)パワーアップして帰ってきた「“偉大なる”小ネタ映画」。例えば高校生の頃、こういう映画でデートしたかったな、みたいなところです。前作を見ていないとわからないシカケもたくさん用意されていて、そのへんが続編として“潔い”感じがしました。 [review]ゼロゼロUFO, peacefullife, G31, プロキオン14ほか6 名[投票(6)]
★3誘う女(1995/米)期待されるキャラクターをこれだけ見事に演じられてしまったら、女優としてのニコール・キッドマンを評価しないわけにはいられない。映画的マトリョーシカ(あるいは箱根細工)をキッチリまとめあげたスタッフにも拍手! [review]のこのこ, 24[投票(2)]
★2ストリートファイター(1994/米)プロが作るとコスプレもこうなる、というサンプル。金をかければコスチュームはいくらでも立派になるけれど、映画そのものは……。でも、ここまで徹底的にやってくれてたら、後から話のタネにするのも結構楽しかったりしませんか?t3b[投票(1)]
★4フィラデルフィア(1993/米)製作当時の時代背景を含めて、当時の社会をバッサリと大胆に切り取っているのは事実。もし、背後になんらかの意志の介在があったにしても、それを逆手にとって一つの純粋性を形にできているのでは、とも思う。 [review]Pino☆[投票(1)]
★3ウインドトーカーズ(2002/米)男たちの挽歌』的活劇が、青天白日の元に解き放たれた痛快なアクション。天然光の下で繰り広げられるジョン・ウーの演出は、強烈な引力を持っている。しかし、戦争映画としては、構造や題材がなんとも曖昧で中途半端なのが残念。 [review]トシ, ごう, ジョー・チップ[投票(3)]
★2E.T.(1982/米)E.T.が着ぐるみだったとしても、レールの上を動く赤いライトだったとしても、あのときの気持ちはきっとかわらない……だから、ニュープリント再公開なら素直に喜びました。でも、付加価値をつけることで「新版」として公開する商業的手方には疑問を感じます。 [review]Myurakz, さいた, ごう, mimiうさぎほか8 名[投票(8)]
★2ファンタズム(1979/米)がんばれ!!タブチくん!!』の併映だったせいで、ホラー映画初体験(それもレイプ!?)。見事なトラウマとなり、以降扉についた鏡が無性に怖くてしかたなくなった。結局、ホラー映画としての目的は見事に達成……されてるんだろうけど、やっぱヤダ。ごう, 水那岐, ボイス母[投票(3)]
★3クリムゾン・タイド(1995/米)潜水艦の閉息感と息苦しさを、定石をキッチリと押さえて縦横に駆使。それでいて自身の絵作りのツボも外さないのだから、トニー・スコットという人はなかなかにウマイ。 [review]ビビビ, ジェリー, ごう, inaほか7 名[投票(7)]
★3ジュラシック・パーク(1993/米)手の込んだアウトラインで外堀を埋めさせたら、さすがのマイケル・クライトン。“いつもの”リアリティは“これでもか!”と充実。CGは最新のものに劣るにしても、巨大な首長竜の登場場面には今でもハッとさせられる。技術よりも発想、と実感。ナッシュ13, tkcrows, ボイス母, ガブリエルアン・カットグラ[投票(4)]
★2ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の七日間(1992/米)テレビと補完しあう映画、っていう構造自体にどうもピンとこない。テレビ版観賞後に観たので、たしかに謎解きにはなったけど……まず映画作品として独立していてほしかった。White Gallery, けにろん[投票(2)]
★3卒業旅行 ニホンから来ました(1993/日)公開当時なら、日本人の「外タレ」「洋楽」への態度についてのセルフパロディ(自虐)になっていたかもしれないけれど、アジアに音楽を輸出する今となってはちょっと心配? この頃の織田裕二鶴田真由はなかなかに新鮮な演技で○。鵜 白 舞[投票(1)]
★4マイ・フェア・レディ(1964/米)豪華絢爛な衣装だけでも見る価値アリ! 花売り娘のモコモコ服さえ、見事な質感を持っているのには目からウロコ。だが、ストーリー自体はどうしようもないくらいに「おとぎ話」。どう考えたってラストはご都合主義だし、ヒギンズ教授の男尊女卑は目に余る。 [review]ナッシュ13, White Gallery, ジャイアント白田, かっきー[投票(4)]
★3ア・ホーマンス(1986/日)松田優作が映画で演じるキャラクターは、いつもどこか遠くからやってきて、そして観客をその未知の世界に連れ去ってしまう。それにしても……あんなに遠くから来ていたなんて。reviewはポール牧の、この映画に関するエピソードについて。 [review]worianne, クワドラAS[投票(2)]
★3ホーム・アローン3(1997/米)典型的な“パート2病”の前作より潔くてスッキリしているので、その分リメイク作品としてなら楽しめる。いっそ毎年新しい子役を発掘してご長寿シリーズにしてみては? ……そしたらいつの日かトラップが洒落にならないくらいにエスカレートしそうだけど。ナッシュ13, Osuone.B.Gloss[投票(2)]
★3危険な情事(1987/米)公開当時、「彼氏の手を引っ張っていって無理矢理見せた」というような話をよく聞きました。浮気をするのは男! という固定観念が生き残っていた、ある意味「マッチョ」な時代……「十年ひと昔」だから1.5ムカシかぁ。(新世紀に再見して思ったこと →) [review]にくじゃが[投票(1)]
★4いとこのビニー(1992/米)法廷劇は数多くあるけれど、ここまでスカっとできるのはそうそう無い。アメリカンコメディーがまず「ウケない」日本では、このような佳作の小品をまだまだ見逃しているのかも……と思うと残念。 でもラルフ・マッチオって、あれからどうしてるんだろ?甘崎庵, kiona, カルヤ, WaitDestiny[投票(4)]
★1敦煌(1988/日)何大スター共演! といった昔日の手法の「生きた化石」。何も存在しないので、何も残らない、という「映画」。原作の存在はまさに蜃気楼。出資企業が取引先に押し付け処分した前売り券がバラまかれていたので見に行ったが「タダほど高いものはない」を実感。ごう[投票(1)]