コメンテータ
ランキング
HELP

かけるさんの人気コメント: 更新順(1/12)

人気コメント投票者
★1風の谷のナウシカ(1984/日)当時のアニメーションの技術レベルを考えると、この作品のクオリティには快哉を。しかし、未刊の原作が、中途半端な形で映画になってしまったことは非常に疑問。また、ナウシカというキャラクターそのものや、描写にも違和感を感じる。 [review]けにろん, G31, 水那岐, さいた[投票(4)]
★2踊る大捜査線 THE MOVIE(1998/日)全ては観客を楽しませるために。全編を貫いたその取り組み方は、クライマックスでピークに達する。ビールのグラスを冷凍庫で冷やしておいてくれる「気配り」と同じような気ばたらきが感じられた。 [review]けにろん, ゆーこ and One thing[投票(2)]
★4乱(1985/日)リア王』の翻案が、なぜ『蜘蛛巣城』に。後者が『マクベス』そのものよりも秀逸だっただけに残念。原田美枝子山田五十鈴の通俗的なコピーにしか見えない。そもそも、三姉妹を三兄弟にしたときからボタンのかけ違いは始まっていたのでは。 [review]寒山, けにろん, kawa, あき♪ほか8 名[投票(8)]
★2愛の新世界(1994/日)アラーキーの写真の、匂い立つようなリアルさとは対称的に平板な作品世界。愛の“新”世界よりも、アナクロな小劇場劇団の閉息感だけがまとわりついてきた。一方で、『ラブ&ポップ』な街になる前の、最後の渋谷を切り取ってあることには、今や貴重感も。 [review]濡れ鼠, けにろん, ぱーこ[投票(3)]
★4春にして君を想う(1991/独=アイスランド=ノルウェー)幽霊が日常的に存在するようなファンタジックな環境と、我々の立つ地平の隔絶。そして、老いた後には居場所がどこにもなくなってしまう……という現代社会の強烈な不偏性。彼の地を想い、我が地と時代を想う。Myrath, G31, KADAGIO[投票(3)]
★3キリング・ミー・ソフトリー(2002/英)「映画の題材はどの世界でも普遍的なもの」(チェン・カイコー/AERA誌でのインタビュー)。たしかだったのは、全編を貫く陳凱歌の作風と、それから…… [review]マカロン, nob, kiona, tomomiほか7 名[投票(7)]
★1千と千尋の神隠し(2001/日)ベルリン映画祭のグランプリ(金熊賞)受賞に際した記者会見で……記者「この受賞は創作活動の励みになる、ということは?」「(言下に)ありません」。なるほど宮崎駿という人は、そこまで礼を失した人か。(加筆改稿準備中) [review]けにろん, 埴猪口, tarow, KEIほか40 名[投票(40)]
★5リトル・ダンサー(2000/英)ストの風吹きすさぶ炭坑、ごく狭いコミュニティにすら存在する階級社会。そこにまとわりつき、のしかかる閉息感を、ダンスという自己表現で打ち破っていく少年。家族の愛や思いやりに励まされながらも、自己実現のために1人で歩いていかねばならない孤独。 [review]YO--CHAN, marina, mimiうさぎ, フランチェスコほか17 名[投票(17)]
★3ハワイ・マレー沖海戦(1942/日)一つの記録映画として考えるとあまりにも生々しく、手放しの評価はできない。ただし、最後の一線で踏み止まろうとしていた製作者たちの真剣な視線、表情のようなものは感じられる気がした。 [review]りかちゅ, ハム, 荒馬大介[投票(3)]
★3バレエ・カンパニー(2003/米=独)「The Company」という映画ではあっても「バレエ・カンパニー」という映画ではない。それでいてバレエに全く感心や知識のない人には「?」といった部分は多く、バレエ好きならバレエそのものを観に行った方がいい、といった映画……なのだけれど。 [review]天河屋, Kavalier[投票(2)]
★2ピアニスト(2001/仏=オーストリア)「カンヌの審査員」とカッコでくくり、彼等を批判する価値観には今まで同意してこなかった。でも、この作品をグランプリにした感性が、例えば『セックスと嘘とビデオテープ』をどう評価したのかと思うと……なんだか考えさせられてしまった。 [review]Orpheus, tredair, kazby, グラント・リー・バッファローほか8 名[投票(8)]
★1火垂るの墓(1988/日)戦争の悲惨さなら、痛いほど伝わってくる。しかし、安易な自虐史観からの涙を持ち出すべきではない。民間人があれだけ殺されたのは、アメリカが国際法を蹂躙して市民殺傷のための都市爆撃を行ったからであり、日本があの戦争を戦ったからではないからだ。 [review]Orpheus, stag-B, ユキポン, ビビビほか11 名[投票(11)]
★1海猿(2004/日)愛と青春の旅立ち』『トップガン』的構造の縮小コピー。原作のシビアさやハードさは無くても、マーケティング的デコレーションにはぬかりがなく、コアターゲットのハートはガッチリキャッチ? 『踊る大走査線』が楽しめる人なら、この作品も大丈夫。 [review]Orpheus, nob, トシ, IN4MATIONほか7 名[投票(7)]
★4マイ・ガール(1991/米)「死」との関わりがあまりにも日常的だった少女ベータが、それゆえに「生」と「死」を認知するため、支払わなければならなかったあまりにも大きな代償。せめて彼女の悲しみが、この映画を見た少年少女の「代受苦」にならんことを。 [review]りかちゅ, くたー, marina, tredairほか5 名[投票(5)]
★4ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)壮絶な人生に対する「感動」、イーストウッドフリーマン、そしてスワンクの「名演」。そして、大半の日本人にとっては、認知、あるいは実感することが難しい様々なディテール [review]SOAP, ヒエロ, IN4MATION, ハムほか7 名[投票(7)]
★5ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)私はこの映画の「完全版」が大好きです。「映画好きを自称するなら、この映画をプラス評価してはいけない」とか「完全版はダメ」といった空気がシネスケ内外にあるとして、その理由を考えてみました。→ [review]らくだーら, agulii, 赤い戦車, パグのしっぽほか31 名[投票(31)]
★3ニューヨーク1997(1981/米)こういう絵を撮りたい、と思ったら、ためらいもしなければ、下手にカッコつけようともせず、そのまんま直球でやってしまうジョン・カーペンターはスゴイ! ハリウッドの住人でありながら、素直にそんなことができる彼は、その存在そのものが大勲位。 [review]3819695, のらぞんざい, けにろん[投票(3)]
★4潜水艦イ−57降伏せず(1959/日)潜水艦をドラマの舞台として割り切って表現しているのは思い切りが良く、むしろ好感を持った(例えば艦内はずいぶんと広い)。フランキー堺の存在感はさすが。reviewは、兵士の「死生観」から見た大東亜戦争について、本作から考えたこと。 [review]づん, sawa:38, おーい粗茶, 荒馬大介ほか5 名[投票(5)]
★1ブラックホーク・ダウン(2001/米)この作品に対する評価と涙に警鐘を。プロパガンダ映画に安易に同調するのは、単なる思考停止でしかない。この「映画」に涙するということは、構造的にパレスチナ紛争のイスラエル兵戦死者にも涙を流すことになる……という自覚がありますか? [review]おーい粗茶, ムク, ゼロゼロUFO, MUCUNほか14 名[投票(14)]
★3サハラに舞う羽根(2002/米=英)911翌年の米英合作ということで、史実を媒介した対イスラムマチズモが見えかくれ。監督コメントにあるような「戦争反対」というメッセージが、はたして本作に存在するかどうかは疑問。ヴィクトリア朝ならではの衣装や古城といったディテールは目を引く。 [review]ジェリー, JKF[投票(2)]