この手のもんが好きな私としてはこの手のもんの基本として外せない傑作。南極の荒涼感を出した映像もいいし、カートラッセルもいいが（SFXは今見るとチトつらい？）この映画の醍醐味は巧みな状況設定に尽きる。絶対助けが来ない閉ざされた空間（南極基地）　仲間のうちだ・れ・か・が人間じゃない（人間の振りをしている）設定　　お互いの疑心暗鬼　それらが、あざとくなく巧みにサスペンスを盛り上げてるんだよなー（初め観たときほんとドキドキしたもんな）　　これとニューヨーク1997でカーペンターのファンになりました。　　この二番煎じを大分観てきたけど、このレベルまで達しているのは数少なし。この手のもんは好き嫌いがあるが、好きなら必ず見るべし。（はじめ４にしていた。自分のなかでこの手のもんは最高で４くらいだよなっ　と勝手に決め付けていました。　やっぱ　書いているうちに好きな人には是非見て欲しいと思ったので５にします。）