人気コメント | 投票者 |
★2 | 害虫(2002/日) | 説明描写を廃したことにより、人物造形がわかりやすくなり過ぎたのか。監督の「腕試し」に付き合うつもりはない。 [review] | G31, てれぐのしす, トシ, ぽんしゅうほか6 名 | [投票(6)] |
★2 | セレンディピティ(2001/米) | 冒頭の出会いから「幸福な偶然」に再会を託した別れまでのシークェンスの美しさは絶品。 [review] | プロキオン14 | [投票(1)] |
★4 | シザーハンズ(1990/米) | 好きな相手でも触れれば傷つけてしまう悲しさ。エドワードに興味本位で近づき、深く理解しようともせず手のひらを返して憎み始める、大衆の無責任さと残酷さ、こちらもよく描かれていた。雪の中で舞うウィノナ・ライダーが美しい。 | ymtk, ダリア, まゆ, いくけんほか12 名 | [投票(12)] |
★3 | WASABI(2001/仏=日) | 映画の見方としては全く間違ってますが「あっ秋葉原」「おっ湯島天神」とロケ地発見していくのはけっこう楽しい。広末も良かったし、全然正確ではないけど日本を(外国人から見て)魅力的に撮ろうとする姿勢は伝わってきた、と自分は思います。 [review] | おーい粗茶, きわ | [投票(2)] |
★3 | 日の名残り(1993/英=米) | 時は流れ、世界は激動しても、ただもう邸に括りつけられたかのような彼の人生。羽ばたくことをしない姿をじれったく感じないのは、可愛らしさすら漂うアンソニー・ホプキンスの上品な演技あってこそ。 | 直人, ジェリー, 紅麗 | [投票(3)] |
★3 | ドゥ・ザ・ライト・シング(1989/米) | ここに描かれる黒人たちの姿にはウンザリ。仕事は真面目にやらずサボってばかり。一日中ダラダラと過ごし被害者ヅラで文句ばっかり言ってる。こんなんだから何も変わらねーんだよ、とついつい言いたくなってくる。 [review] | デナ, すやすや | [投票(2)] |
★3 | エリン・ブロコビッチ(2000/米) | 欠落しているのは、彼女の「転機」か。 [review] | 不眠狂四郎 | [投票(1)] |
★3 | アザーズ(2001/米=仏=スペイン) | 背筋が冷たくなるような実力派ホラー・・・なだけに、あんな俗っぽいオチをつけられるとかえって脱力してしまう。 | たーー | [投票(1)] |
★4 | デッドマン・ウォーキング(1995/米) | 最後の一言を含め死刑囚(ショーン・ペン)側の物語には何一つ心を動かされなかった。 [review] | ミルテ, けにろん, terracotta | [投票(3)] |
★4 | 火垂るの墓(1988/日) | ただ悲しいとか可哀想というだけじゃなくて、皆が自分が生きることで精一杯で、弱い者は生き残れない、そんな日常がこの国にあったってことを知っておくことが重要だと思った。 | けにろん, m, sawa:38, つなほか7 名 | [投票(7)] |
★4 | ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米) | 寒々しいのに暖かい。物悲しいのに可笑しい。どこまでも馬鹿な男たちを見守る女は、無愛想でも愛しい。 | けにろん, ぱーこ | [投票(2)] |
★3 | 秘密(1999/日) | オヤジのスケベ心が製作サイドの一番のモチベーションになってたとしか思えない。広末涼子のきわどいセリフも岸本加世子が言ってると思うとあんまり興奮しないから不思議だ。 | 煽尼采, ゆーこ and One thing, ヒロ天山, ぱーこ | [投票(4)] |
★3 | グリーン・デスティニー(2000/米=中国) | ヒロイン2人が圧倒的に良い。剣によるバトル・アクションもとっても頑張っていた。 [review] | わっこ | [投票(1)] |
★4 | 華氏911(2004/米) | いろいろ言われているが「このままでは本当にヤバイ」というマイケル・ムーアの真摯な危機感だけはホンモノだろう。そして、この映画を観た人は皆、自らの立ち居振る舞いが問われていることを自覚すべきだと思う。 [review] | おーい粗茶, 山本美容室, Pino☆, Heavenly Treasureほか13 名 | [投票(13)] |
★3 | 雨月物語(1953/日) | 我が家に戻ってきた主人公が、 [review] | Aさの, ボイス母, 直人 | [投票(3)] |
★4 | シッピング・ニュース(2001/米) | 人間の業の深さを淡々と、でもどこか優しい視線を残しながら見つめた佳作。 [review] | パッチ, 映画っていいね, terracotta | [投票(3)] |
★3 | 間違えられた男(1956/米) | ヘンリー・フォンダのくりくりお目めがオドオド、ビクビク。戸惑い、不安、恐怖、心細さ。画面から溢れんばかり。『サイコ』同様、淡々と撮っているだけのシーンでも恐怖感が伝わってくるのはさすが。 | くたー, ゑぎ, ジェリー | [投票(3)] |
★3 | 未知への飛行(1964/米) | 軍事が人の手を離れシステマティックに管理されるようになった。そのことだけが問題であるかのような描き方がされてるように思え、その点がどうもしっくりこない。 [review] | おーい粗茶 | [投票(1)] |
★5 | 椿三十郎(1962/日) | 『用心棒』の活劇性を損なうことなく、喜劇としての方向性をとことん発展させることに成功した大傑作。 [review] | chokobo, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★5 | 七人の侍(1954/日) | 農民根性と武士道精神。日本人の血に流れる相反する二つの要素を余すところ無く盛り込んだ社会派ドラマでありながら、活劇としても最高級の質を実現しているという奇跡。 [review] | chokobo, Linus | [投票(2)] |