[コメント] ザ・シークレット・サービス(1993/米)
ジョン・マルコヴィッチの怪演。いろんな意味でやりすぎなのだが、その過剰さが唯一なる印象を刻む。
冒頭の囮捜査、中盤の空家捜査、屋上チェイスなど、ペーターゼンのサスペンス演出はなかなか秀逸。若手刑事ディラン・マクダーモットの気の毒な役回りも記憶に残る。
イーストウッドも、らしさ爆発(レネ・ルッソとのロマンスはご愛嬌)だが、JFK暗殺のトラウマの扱いは些か表層的。
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