[コメント] マイ・ボディガード(2004/米=メキシコ)
ダークな過去により心に傷を負った主人公、という設定を生かし切れず、後半はマッチョな復讐劇に。クリストファー・ウォーケンの無駄遣い。頻繁に挟まれる早回しも鼻につく。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ダコタ・ファニングが殺されているのかどうか、観客にもわからせない作りになっているが、その仕掛けも成功しているとも思えない。実は殺されていないってラストは定石どおりでご都合主義にしか感じられないし、仮に本当に殺されていたとしたらと想像してみても後味悪すぎる。どっちにしても効果的でなく、奇をてらう必要なかったんじゃないだろうか。
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