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[コメント] まぼろしの市街戦(1967/仏=伊)

時計の動きを使ったオープニングクレジットの見せ方が洒落ている。
緑雨

アラン・ベイツが街に入ってからの展開は、なんだかドリフのコントみたいな感じだけど、両軍が街に入って全てが終わると急にブラックさを帯びる。市民たちの祝宴的振る舞いや動物の使い方なんかも含めて、クストリッツァも影響を受けてるんじゃないかな。ラストは再び陽な方向に振れるが。

コクリコ役、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルドが可愛らしい。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)寒山拾得[*] けにろん[*]

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