[コメント] まぼろしの市街戦(1967/仏=伊)
時計の動きを使ったオープニングクレジットの見せ方が洒落ている。
アラン・ベイツが街に入ってからの展開は、なんだかドリフのコントみたいな感じだけど、両軍が街に入って全てが終わると急にブラックさを帯びる。市民たちの祝宴的振る舞いや動物の使い方なんかも含めて、クストリッツァも影響を受けてるんじゃないかな。ラストは再び陽な方向に振れるが。
コクリコ役、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルドが可愛らしい。
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