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緑雨さんのコメント: 投票数順

★3ショー・ミー・ラヴ(1998/スウェーデン)学校イチの美少女って存在でありながら、いまいちイケてないってところが田舎町らしくて微笑ましい。[投票]
★4ハムナプトラ2/黄金のピラミッド(2001/米)全く期待してなかった分、思いのほか楽しめた。舞台設定といいキャラの立たせ方といい結構エンタメのツボが押さえられてる。特にレイチェル・ワイズがこんなにも凛々しくアクションもこなせているというのは嬉しい誤算。[投票]
★4過去のない男(2002/フィンランド=独=仏)めんどくさい過去がスッパリ消えてなくなり、新たな人生に臨む「リセット」感が清新。けっこうスゴイことが起ってるにも関わらずみんな無表情なのが可笑しい。[投票]
★3陽のあたる場所(1951/米)男のエゴをリアルに描いたプロットはかなり痛切。 [review][投票]
★4テルミン(1993/英=米)テルミンという楽器自体十分ヘンテコだが、これを発明したテルミン博士その人こそ輪をかけての変人。効果音としてテルミンの音色が使われている例として出できた映画がまたヘンなのばっかで観てみたくなった。 [review][投票]
★3チャイナタウン(1974/米)'30年代の時代感の創出が素晴らしい。ぐんぐん進んでいく展開はテンポ良く、長さはまったく感じないのだが、謎解きを楽しむという観点ではちょっと期待外れかも。 [review][投票]
★4ザ・ハリケーン(1999/米)人間を深く傷つけるのも人間、そしてその傷を癒すのもまた人間なんだと改めて思わずにはいられない。 [review][投票]
★3夏至(2000/仏=ベトナム)冒頭の目覚めのシーンの気だるさはいいなあと思ったけど繰り返しすぎ。もうちょっと出し惜しみした方がいいんじゃない?等身大のレベルでの生きる苦しみや悩みがさらりとしたタッチで描かれており、”ベトナムの今”が浮き出ているようで興味深い。[投票]
★3グッバイガール(1977/米)娘も含めて3人の掛け合いが楽しい。ドレイファスとメイスンの口論にしても、娘とのウィットに富んだ会話にしても、ダイアログが素晴らしい。んだけど、全体のストーリーがいまいち面白くないんだよな。[投票]
★4愛と追憶の日々(1983/米)序盤は展開の早さと登場人物のややエキセントリックな人柄についていけないところがあったが、終盤に向けて印象がどんどん変わっていく。エピソードの積み重ねを観ているうちに彼女等家族の長い年月にわたるドラマに思いを馳せることができるようになる。 [review][投票]
★3こころの湯(1999/中国)他人といっしょにお風呂に入る。ふだん自分の周囲に張り巡らせている壁が溶けていく。 [review][投票]
★2暗黒街の弾痕(1937/米)躍動感のあるカットはかっこよかったけど。主人公にちゃんと同情できるように説得力のある描き方をして欲しかった。シルビア・シドニー演じるヒロインが何故この男を愛したのかも、掘り下げが浅くて伝わってこない。[投票]
★4肉弾(1968/日)喜八監督がこの映画を通じて伝えたかったのは、肉弾となって散っていった彼らも皆我々と同じ普通の若者だったっていうことに尽きると思う。ある意味『日本のいちばん長い日』の欠落を補う作品。[投票]
★4この素晴らしき世界(2000/チェコ)のんびりした、どちらかというと明るいタッチで描かれるユダヤ人迫害。それが新鮮。だがそれだけに、長閑な空気の中で行なわれている所業の異常さが、アイロニーとして響いてくる。 [review][投票]
★4ペーパー・ムーン(1973/米)クールに振舞いつつ、その裏に孤独さと人恋しさを潜ませる、テータム・オニールが素晴らしい。それにしても実の父娘だというに、お互いにこのドライな演技。考えてみればスゴイことだ。[投票]
★4打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日)登校日、学校のプール、友達と出かけた夏祭り、家でのファミコン…ああ、自分もこんなだった・・・。クラクラくる。こんなにも小学生時代の雰囲気を完璧に再現されるとは。郷愁を刺激されまくった。 [review][投票]
★3レイジング・ブル(1980/米)なんという哀しい人間。 [review][投票]
★3ザ・ファーム 法律事務所(1993/米)この話、本で読んだら面白いと思うけど、映画にするのはちょっとムリがあるような。 [review][投票]
★2キャッツ&ドッグス(2001/米)実家でビーグルを飼ってるので。それだけの理由で鑑賞。話しかけれれたときに首をかしげる悩殺ポーズとか、かわいさはそれなりに出てたけど、ホンモノのビーグルの行動の方がもっと面白いよ。[投票]
★2シャロウ・グレイブ(1994/英)あの広いアパートメントはいい感じ。それだけ。 [review][投票]