KEIさんの人気コメント: 更新順(16/33)
人気コメント | 投票者 | |||
---|---|---|---|---|
許されざる者(1960/米) | ちょっと変質的な母親役をリリアン・ギッシュが好演。オードリーはいつも以上に美しく、J・ヒューストンのロングショットも悪くない。が物語は原作通りか、脚本段階で変えられたものか? [review] | Myrath, ぽんしゅう | [投票(2)] | |
きっと、うまくいく(2009/インド) | 170分の長話なのに眠らせなかったのは、緩急自在で先の展開が読めないエピソードの積み重ねの為だろう。歌と踊りのインド映画に、考えられた脚本としっかりした撮影が加わった。泣かせるシーンも多いが、1つ心に残ったのは、 [review] | プロキオン14 | [投票(1)] | |
ラ・ラ・ランド(2016/米) | 全編レトロ風だが、オープニングのカメラワークと歌曲‘City of stars’は秀逸。私もジャズは聞かない方だが、「ジャズは目で見るもの」というのは、そんなものかとちょっと面白かった。あと、ラストはこれでいいと思う。 [review] | セント, プロキオン14 | [投票(2)] | |
わが命つきるとも(1966/英=米) | いつも物事を理屈で考え自分の意見を曲げないこんな男は世間知らずのお坊ちゃんだろう、なんて思うのは、人の顔色を窺い上手く立ち回れればと時には考えたりもする私ら小市民にはちょっと羨ましいからかもしれない。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
恋におちて(1984/米) | こわもてカイテルが笑顔で登場したのにはびっくり。ストリープは冷たい感じがするが、笑顔の時の目がきれいで可愛いと今回気付いた。駅の待ち合せシークエンスは素晴しい。実力派2人の共演で単なるメロドラマとは一線を画した・・・かな? | ゑぎ | [投票(1)] | |
M★A★S★H(1970/米) | 原作未読だが、こんないたずらが延々と続くらしい。権力等を茶化すのは面白いが、単に面白がっているだけではないか。シャワーシーンはやり過ぎだろう。ラストのセリフは感情の発露で良いが、2人は終戦後も地元でこんな事をやり続ける連中のように思える。 | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
猿の惑星 創世記(ジェネシス)(2011/米) | 物語展開には緩急という言葉があるが、本作は急ばかりで疲れた。音楽もうるさい。サルはよりリアルになったが、少し異様な感じがする。前シリーズのシーザーは可愛い所もあった。今回のは怖い。 | 袋のうさぎ, ぽんしゅう | [投票(2)] | |
男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977/日) | 寅さんがポツリと言う「冬の旅か・・・」うまいな〜。ラスト、恋する二人をダラダラと撮らないで、昔馴染みの暖かい人々に囲まれる寅さんを撮った、ここもうまいな〜。 | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
人間の証明(1977/日) | 53コメントもある('17.3.8現在)ので他にもう言う事もないが、端役に注目してみた。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
アレクサンドリア(2009/スペイン) | AD4Cのアレクサンドリアの町を、図書館をこの目で見れたという眼福。七不思議のキュロスの大灯台もチラッと見える(全体迄を見たかったね)。ところで「右の頬を打たれたら左の頬を出せ」と言ったのはキリストではなかったか? [review] | 袋のうさぎ | [投票(1)] | |
バグダッドの盗賊(1924/米) | 時の批評家がこの映画のダグラス・フェアバンクスを評して「演技というより踊りだ」と言ったと彼の息子さんが明かしているが、・・・ [review] | 袋のうさぎ, りかちゅ | [投票(2)] | |
決断の3時10分(1957/米) | 似て非なるもの。そして男にとって辛いセリフ。 [review] | 袋のうさぎ, 3819695 | [投票(2)] | |
孔雀夫人(1936/米) | この奥さんの気持ちも分かるんですけどね。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
帰らざる河(1954/米) | ‘帰らざる河’は人生だろう。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] | |
はやぶさ奉行(1957/日) | 「じたばたするねぇ。日照り続きで埃がたたぁ。ホンモウ(?)裏で引く網を誰知るめえと思っても、そうは問屋が卸さねぇ。お天道様はお見通しでぇ。」このセリフを真夜中に言うのでちょっと笑えるが、これを聞けただけで、もうこれ以上に何も言う事はありません。 | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
フランケンシュタイン(1931/米) | スキのない構成、完成度の高い一級の怪奇映画だ。石造りの風車塔、スイス人フランケンシュタイン男爵屋敷、村人たちの祭りの風景描写、各々一度見たら忘れられない。少女との交歓シーンは後々まで残る名シーンだろう。 | 3819695 | [投票(1)] | |
あん(2015/日=仏=独) | 「店長さん、そんな事気にする必要はないよ」なんてセリフを言わせれば、樹木は当代随一ではないか。その圧倒的な存在感の為、店長さん(永瀬:力演で決して悪くはなかった)もかすんでしまったほどだ。樹木の代表作の1本になるだろう。 | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
俺たちは天使じゃない(1989/米) | この舞台となるカナダ国境の町は、何と独特の雰囲気を持っているのだろう。デ・ニーロは軽い悪役を実力で軽々とこなし、S・ペンという異様な役者は異様な男を異様に演じた。主役は‘町’とこのS・ペンだろう。 | ダリア | [投票(1)] | |
ネバーランド(2004/英=米) | 緑が多く目に優しい映画だ。そして、マトモで素直な作品だ。演技を楽しんでいるD・ホフマンが作品に落ち着きを与えている。一生懸命な母親を演じたK・ウィンスレットがヒロインで、やはり特に印象に残る。 | ダリア | [投票(1)] | |
映画女優(1987/日) | 市川翁72歳、さすがに各場面はかっちり撮っている。が、全体としてみた場合、心に響いて来ない。絹代の映画への情熱が伝わってこない。吉永の力演は個性派俳優たちの中に埋もれてしまった。永遠のマドンナには似つかわしくない役柄だったか。 | けにろん | [投票(1)] |