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[コメント] テラビシアにかける橋(2007/米)

ベストの1本だ。こんなに哀しい、しかもこれ程に優しさに満ち溢れた愛すべき作品は今までに知らない。
KEI

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







セリフで一言。「新品は買えないけれど、ボロボロのスニーカーを学校にはいて行かせられない。」と母親が言う。主人公がどういう環境で育ったかが分かる良いセリフだと思う。

挿入曲で一言。〜君をチャイナタウンで見かけたよ、声をかけたのに君は知らんふり、なぜ僕たちは友達になれないの〜と歌う“Why can't we be friends?”は佳曲だ。作品のテーマにもつながるこんな曲をちょこっと挿んでいるのが、心憎い。

(評価:★5)

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