[コメント] 狂った一頁(1926/日)
精神病院のオリの中で、女は大きく手を振って踊っている。夫の男はオリの外で、苦渋の顔でいつも縮こまって歩いている。どちらが幸福なのだろう?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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こういう映画は直視すべきなんだろうが、気持ち悪かった。その中で、良かったシーン、ホッとしたシーン。
1、冒頭の土砂降りのシーン。―思わず映画に引き込まれた。
2、行進、福引きに流れる「箱根八里」(♪箱根の山は天下の険〜’M33年)の歌。―明るくて好きな歌です。
3、怒る男たちに微笑む能面を付けるシーン。―優しいシーンでした。
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