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KEIさんのコメント: 投票数順

★3沈黙の執行人(2014/米)英語の他に「好男人」というタイトルが、ちらっと出る。いよいよ、中国進出か?物語の幾つかの仕掛けが、生かし切れているのかいないのかよく分からないのが、‘沈黙’らしい。いつも新しいワザを見せてくれるが、今回は仕込み刀(日本刀)が見事です。 [投票]
★4ヤコブへの手紙(2009/フィンランド)実に端正な映画だ。前半は少し眠たくもなるが、後半は急展開し、俄然面白くなる。よく分からない所も有るが、人の心なんてすべてが分かるものではないと思う。だからこそ、1人でも心を通わせれる人がいれば、生きて行けるのだとも思う。[投票]
★3ICHIGEKI 一撃(2004/米)今回の舞台はポーランドだが、相も変わらず、地元の映画配給会社、製作会社の名前がクレジットに連なる(誉め言葉ですよ)。さて、日本びいきのオヤジは、娼婦の館の日本の間で敵を迎え射ち、日本刀に似た刀で三船ばりに敵と対峙する。素晴しい。[投票]
★3モリーズ・ゲーム(2017/米)やっぱり1人の天才だろう。目の前に障害又失敗があっても突き進んで行けるのも、天才だからだ。凡人は壁に当たれば引いておとなしくしていて、終わりだ。娘として父と話するシーンが良かったが、話の中で浮いてしまったようで残念だ。[投票]
★3ワンダー 君は太陽(2017/米)辛口批評。話が出来過ぎ。物語自体も、設定を変えれば、他の話でも使えそうだ。ただ、丁寧な語り口には好感。この語り口で、この家庭が、こういう家庭になるまでの(あったに違いない)ハードな日々が見たかった。[投票]
★3ブレイクアウト(1975/米)全く鮮やかさの無い脱出劇。あらすじを読むと、実話とか。もっと脚色したらよかったのに。というか、70年代では、斬新だったのかも。歴史的価値を認めて、3点。ところで、あのデブの人世は何だったんだ?カワイソー![投票]
★3奪還 DAKKAN アルカトラズ(2002/米=独)53歳の女判事へのセクハラ発言が酷い。セガール物の良所は、社会的弱者(白人男以外)が多数出演すること。今回は普通では中々役が回ってこないオバさん2人が主要な役で出演する(1人が上記)。これからも頑張って欲しい。[投票]
★3残穢 住んではいけない部屋(2015/日)原作既読。あの詳細な物語をよくまとめたが、映像化すると普通のホラー映画になったのは残念。今迄とは少し視点が異なる原作のコワさが出ていなかったように思う。単に物語だけを追っても、そのコワさは出て来ない。映像化難の小説か。[投票]
★4ガンマン無頼(1966/伊=スペイン)ネロの‘続・荒野’以後の第1作。まず思ったのは、景色に緑が多い事。マカロニは、メキシコに似ていると北スペインで多く撮影したが、これは何処だろう?また音楽が意欲的。通常のペット、エレキ、ギターに加えパンジョー、オルガンも聞かせる。捨て難い1作だ。[投票]
★3ジョン・ウィック:チャプター2(2017/米)シリーズものにする為、周りの世界を急拵えしたみたい。ホテルだけは最初から考えていたようだ。コンチネンタル・ローマの支配人が貫録だと思ったら、フランコ・ネロだ。聴覚障碍者[最近はchallengedという]アレスが気になる。シリーズ最終話は4点にしようか。[投票]
★3弾突 DANTOTSU(2008/米)今回の無敵オヤジ、教会で殊勝に反省するが、いつしかいつも通り、態度が横柄になっている。ストーリィは破綻なくロマンもあり、3点を献上するが、映っているメインの俳優以外がボーっとしているのは何とかなりませんかね。[投票]
★3外人部隊フォスター少佐の栄光(1977/英)全体にチグハグ。まとめ切れない監督が悪いのか? でも3.5点。 [review][投票]
★4雲ながるる果てに(1953/日)家城はテーマは良いが、下手だ。今回も山岡のアップは見苦しいし、秋田中尉の死の状況もよく掴めない。上官の描き方も甘い。歌の多用‘同期の桜’‘ズンドコ節’は良。考えが違うという「きけ、わだつみの声」も気になる(未観だ)が、本作は本作でいいと思う。[投票]
★4フッテージ(2012/米)イーサン・ホークの肩の張らない演技。快作いや怪作だ。原作Sinister(邪悪な)はそのままだが、邦題はfootage(フィルムのフィート数)で語感が良い。作りは二重になっており、あれよあれよという間にエンド。何処に機材が?等欠点もあるが、素直にコワい。 [投票]
★4ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995/英)‘顔’はキートンか何かに有った。‘ベルトコンベア’もよく有る。アレは秋田竿灯か(笑)。テクニックが更に CLOSE(徹底)しているも、物語、雰囲気は前作より落ちる。恋物語として4点。[投票]
★5ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993/英)「もう少し、そうっと降りられれるようにしたいもんだな」。このフレーズを当時小学生の息子が、気に入って繰り返し言っていた。その内容、雰囲気共犯罪ミステリー映画として第1級の作品だ。スピード!スピード![投票]
★4ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー(1989/英)映像のテクニカルな点は目を見張ったが、ロボットの造形が、単に面白くしただけのように見える。可愛いのはいいんですけどね。記念すべき第1作という事で+1点献上。[投票]
★4エスケープ・フロム・L.A.(1996/米)タスリーマ(ヴァレリア・ゴリノ)が、私的には好みです。それはともかく、考えられているのかいないのか分からない展開、お粗末過ぎて予測出来ない展開に逡巡したが、「いつ迄も着てるんじゃねえ」で爆笑。ラストもビシッと決まった。[投票]
★5ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017/仏)肝心のストーリーに既視感があり、新鮮味に欠けた。が、アイディア、映像が素晴らしい。時折現れる古臭さはスルーし、冒険娯楽活劇を大いに楽しむべし。 [review][投票]
★3僕のワンダフル・ライフ(2017/米)「半分で、結末分かっちゃった―でも最後は感動」と、犬に咬まれたトラウマで犬嫌いの女房。確かに無理やり話を作った感はあるが、最後まで見させ、感動も有った。でも犬嫌いを変える所迄は行っていない。PPMの‘Early morning rain’が流れる。懐かしい。 [投票]