★3 | ハイスクール・ミュージカル(2006/米) | 正攻法でまとめた、王道学園ラブコメミュージカル。ストーリィも悪くはないが、良いという程でもない。しかし歌とダンスがしっかりしているので、楽しい。バスケのボールダンスはgood!ケルシーは眼鏡を外すと意外と可愛いぞ! | [投票] |
★4 | 川の底からこんにちは(2009/日) | ホラーかと思っていたが、全く違っていた。が終ってみると、タイトルネーミングはなかなか良い。満島は演技力のある女優だが(特に今回は夫になる石井の為に頑張った?)、最近(2013年)TVドラマによく出演している。小さく纏まらないで欲しい。脇役が・・・ [review] | [投票] |
★3 | ゴッホ 謎の生涯(1990/英=仏=オランダ) | ゴッホの精神病はよく知られているが、そこに至るまでの追いつめられていく所をじっくり観たかった。が、その辺がもう一つだった。 [review] | [投票] |
★3 | ジャッジ!(2013/日) | バカバカしさもベタなところもそこそこの作品。妻夫木も北川も京香もそこそこ。永井の画は映画になっているし嫌いではないが、シャープさには欠けた。今回は得意なCMの世界なので余裕も感じられたが、今後色んなものにチャレンジして評価はこれからだろう。 | [投票] |
★3 | 風立ちぬ(2013/日) | ほとんどのシーンがスチール写真になり得る洗練された、絵になる画だ。音楽もラピュタに似ているが、より洗練されている。しかし、各エピソードがプツン、プツンと単発で切れていて、物語に入り込めない。時々眠くなってしまった。 | [投票] |
★3 | おしゃれキャット(1970/米) | 主人公たちのほか脇役までのキャラがしっかりしており、シノプシスも面白いのだが、出来上がった物語は食い足りない、簡単すぎる、ありふれた感じの作品になっちゃった。JAZZ猫たちももっといろいろに使えると思うのだが。 | [投票] |
★5 | 俺たちに明日はない(1967/米) | 傑作。一気に観る。こんな青い、甘い若者の無軌道な生き方が、何故私始め皆の共感を得るのか。畢竟、誰の心にも、大きな空に向かうような自由への憧れがあるのだろうと思う。 | [投票] |
★4 | Wの悲劇(1984/日) | 原作はどんでん返しもあり推理小説らしい推理小説だが、女の悲劇という観点からしても分かり易い点からも、映画の方がよく出来ている。薬師丸はよく頑張りました。三田はカッチリした演技で代表作になるのでは?久石の音楽もツボを得ていて、良い。 | [投票] |
★3 | クッキー・フォーチュン(1999/米) | 佳いというより良く出来た脚本。映画音楽というよりずっと聞いていたい音楽。アルトマンだもの、確かな画、上手い演出。とっても楽しいコメディ。 | [投票] |
★4 | バベットの晩餐会(1987/デンマーク) | 意外とバランスのとれた作品だなぁと思って時間をチェックすると、全104分の内52分からストーリー上の大きな転換がある。更にその半分は26分だが、実際は20分で重要なクライマックスに突入する。料理と同じく段取りが計算しつくされている、心にくい作品だ。 | [投票] |
★4 | 続・荒野の1ドル銀貨(1965/伊=スペイン) | ラストがお粗末なのとパクリが多い(風の町、敵への潜入、手etc)筋立ては新鮮味がないものの、まとまりは悪くない。全体にさらっとスマートなのは主人公がジェンマだからか。3点だけどモリコーネの主題歌が良いので+1点。 | [投票] |
★4 | 祇園囃子(1953/日) | 物語の作り込み、祖語の無さに関しては、小説家はさすがにスゴい。特に川口松太郎ぐらいになると、よく考えられていて話が本当に面白い。それを依田義賢が無駄のないホンにしたが、見事といえる作品にしているのは、やはり宮川のカメラと溝口演出だ。 | [投票] |
★3 | コーキー・ロマーノ FBI潜入捜査官?(2001/米) | 毒にも薬にもならない一遍だが、主人公のキャラがいいし、物語も比較的まともで、ギャグもまぁまぁ笑えるし、最後まで見れる。P・フォークの仕草がコロンボ然としているのも良いよ。 | [投票] |
★3 | ストリートダンス/TOP OF UK(2010/英) | シャーロット・ランプリングが笑っている!あの人も笑うんだという貴重な1作。色んなダンスが見れて楽しかったが、技をじっくり見るためには1人で踊るシーンがもっとあってもよかったかな。 | [投票] |
★4 | 切られ与三郎(1960/日) | 映画技術としては一級品。影のある撮影が素晴らしい。手まり唄、新内の乱調、木更津甚句も興味深い。そういえば‘証城寺’は木更津だったね。5点にしないのは物語に説得力がないからです。ウ〜ム、やっぱりやっぱりおかしい。 | [投票] |
★4 | プリンセス・ブライド・ストーリー(1987/米) | 「あぁ、面白かった」という子供向け映画。こういう面白い物語をいくつ知っているかで、その子の精神の幅が広がっていく・・・かも。ロビン・ライト(=ロビン・ライト・ペン)は好きな俳優だが、本作はデビュー作で、彼女らしい落ち着きのある演技はまだ出来ていない。 | [投票] |
★4 | ラヂオの時間(1997/日) | 面白い!感動した!業界のシキタリに嫌気がさした!という程でもなく、各々そこそこに見せて、さらっと流した三谷風。おふざけと真面目さ。そのバランスが上手く取れている。好きなバイプレーヤー奥貫薫が出ているとは知らなかったが、頑張っているのは良かった。 | [投票] |
★5 | 世界(2004/中国=日=仏) | 閉塞感を打ち破るもの。 [review] | [投票] |
★4 | ミラクル(2004/米) | ディズニーの量産作の一つだろう。(実話といえども)決まりきった物語を135分は長すぎるし、映画かTVか分からない様な撮影にもウンザリしたが、 [review] | [投票] |
★3 | アイス・プリンセス(2005/米) | 何事も努力が必要だとは言わないが、どうして主人公も周りの娘もすぐに上手くなっちゃうの?甘い女の子向けの甘いお話。私にはちょっと甘過ぎる。コメントも甘すぎる? | [投票] |