KEIさんのコメント: 更新順
踊る大紐育(1949/米) | 嫌味のないサッパリした明るい作品で好感は持てるが、とにかく騒々しい。歌はダメ、踊りは良かった。 | [投票] | |
カニバイシュ(1988/ポルトガル=仏=伊=スイス) | まさにタイトル通りの“人を喰った作品”だ。しかし・・・ [review] | [投票(1)] | |
夜も昼も(1946/米) | 主人公の友人・俳優(映画人、ハリウッド)に「面白いが駅で暮らしているようで落ちつかない」と、ショービジネス(ブロードウェイ)を評させているセリフには思わずひざを打った。 [review] | [投票] | |
ボー・ジェスト(1939/米) | 昔の古き良き映画だね。ミステリー仕立てになっているのも楽しめる。砂漠の砦なんかは本物そのものだ。サハラの中にいるぞ、って感じ。ゆったりとして観るのがお勧め。 | [投票] | |
水戸黄門 天下の副将軍(1959/日) | これは有名なストーリーでTVで何回もやったね。そのメインストーリーは良しとしても、あとはもう一つ。当の月形が大河内に押されている。セミオールスター故松田定次もいろいろ気を使ったのか「切れ」が見られない。 [review] | [投票] | |
快盗ルビィ(1988/日) | これは推理短編小説の名手ヘンリー・スレッサーの連作短編集が原作。同書は「奇抜な犯罪の一部始終」がメインなのはもちろんなのだが、その他に、背景に主人公たちをとりまく登場人物(家族)達−すこぶる市民的で普通の人々、つまり常識的な人々−が居るという点がある。 [review] | [投票(1)] | |
天下の御意見番(1962/日) | ホン、演出冴えわたり、これが小国英雄、松田定次の、はたまた月形龍之介 の実力と痛感させた。月形本人もあの声で「これは上出来じゃ」と言いそうな傑作。 | [投票] | |
BECK(2010/日) | オジさんは名前が読めなくて−。蒼=アオイは、あっそうかとわかったが、健=タケルはヘーッで、理=オサムにはまいったね。それと、オジサンは原作を知らないので対比はファンの人に任せるとして、映画としてはよく出来ていたと思う。 [review] | [投票(1)] | |
ワーキング・ガール(1988/米) | こういう素直な話は大好きだ。テスは派手−顔も頭も服もすこぶる派手だが、経歴は夜学、秘書養成学校と実に地味。見た目と違ってコツコツとやるタイプなのだ。こんな我々(男でも女でも)と同じ等身大の、才能は余りないが一生懸命やっている人間が成功しないでどうする! [review] | [投票(1)] | |
名もなきアフリカの地で(2001/独) | これは家族の物語だ。では、このアフリカ在住で誰が一番大きなものを得たか?娘レギーナか。いや、主婦イエッテルではないかと思う。彼女は、普通の都会の主婦と同じで、便利でキレいな都会が大好きで、不便で不潔なジャングル山々は嫌い。そんな彼女が、 [review] | [投票] | |
風と共に散る(1956/米) | 「家政婦は見た−ある金持ちの実態と醜聞編」と言ってしまうには、余りにもしっかりした構成を持った作品だ。しかし・・・、 [review] | [投票(1)] | |
人のセックスを笑うな(2007/日) | 若者に受けそうなシーンがいっぱいあった。しかし、長いねー。私は眠たかった。ロバのレンジが可愛かったね。 | [投票] | |
巨象の道(1954/米) | 家庭に染込んだ亡義父の影響を新妻のベスが変えていくのかと思っていたら、そうではなく、また、夫ジョンを変えたのも“コレラという自然の力”で、結局、物事を変えていくのは人間の力ではなく、大きな自然の力だということか。 | [投票] | |
デブラ・ウィンガーを探して(2002/米) | 張本人(?)のデブラ・ウィンガーが何と言うか興味があったが、「私の引退は“NO”と言う為ではなく“YES”と言う為よ!」。この言葉が一番良かった。 | [投票] | |
北北西に進路を取れ(1959/米) | 2回目でもあるし、途中で止めよう、止めようと思いながら最後まで観てしまった。ヒッチコックはツボをよく心得ている。 | [投票] | |
シルビアのいる街で(2007/スペイン=仏) | 仏のストラスブール。独特の雰囲気を持った街だ。別に女を追い回したくはないし、それよりあの街角の、あのカフェで物悲しいデュエットヴァイオリンを聞きながら、昔話を思い出すのもいいかなぁと思ったりした。 | [投票] | |
西部開拓史(1962/米) | 食い足りない。テーマが大きすぎた。脚本、撮影、音楽(!)、演出、編集・・・etc。 各々どれをとってもズバ抜けたものはなかったが、水準以上ではあった。大テーマに挑んだ“その心意気やよし”というところか。古き良き時代を偲んで+1点。 | [投票] | |
トゥルーマン・ショー(1998/米) | 何といってもこのシーンに集約されるだろう。 [review] | [投票(2)] | |
朝から夜中まで(1920/独) | 表現主義としてデフォルメされた家、道、風景、また人物の表情は確かに面白い。 [review] | [投票] | |
疾走(2005/日) | 子供を持つ親として、それほど「強い両親」でもないのだが、最低限子供をこういう境遇に陥らせてはいけないと思った。。親よ、親なんだから頑張れ! [review] | [投票] |