これって　｢七つの大罪のすべてに罰を与えるという犯罪の完成｣　を表現した傑作だと思う。それなら、主人公の行動とか、後味が悪いとか、関係ないから。一連の犯罪が発生してから完成するまでを一つの映画に収めたと考えれば、何の矛盾も裏技もない。

＊コメント欄の｢どんでん返し｣という言葉はちょっとネタバレ的に危険かなと思って｢衝撃のラスト｣に変更しました。