Alinaxさんのコメント: 投票数順
永遠と一日(1998/仏=伊=ギリシャ) | 美しいカットばかり集めたり、ゆっくりと焦らして撮れば、何でも芸術的に見えてしまうってことはない。 | [投票(4)] | |
ブラッドシンプル(1985/米) | 再編集版へのコメント→スロー・テンポが最大の問題。前半は退屈で寝てしまった。後半はそこそこ盛り上がるのだが。 [review] | [投票(3)] | |
王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987/日) | 高畑勲と同じく、真面目につくってるのはわかるが面白くない。主人公やその周囲の造形の甘さが目に付く。 | [投票(2)] | |
太陽に灼かれて(1994/仏=露) | 全体的に説明部分が断片的で理解しづらい。細かい部分は類推に頼らざるを得ずしっくりこない。 ルノワールを思わせる映像美や、音楽、画面構成、そして破滅へと至る筋運びは見事だ。 [review] | [投票(2)] | |
サスペリア(1977/伊) | 器用なのは分かるんだけどね。どうも楽しめる映画ではないようだ。 [review] | [投票(2)] | |
カルラの歌(1996/英) | あまりに主人公がお気楽でうんざりさせられた。 [review] | [投票(2)] | |
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | 「見るべきものなんてある?」 [review] | [投票(2)] | |
昼下りの情事(1957/米) | 眉の大きさ、太さにもかかわらず奇跡的な配置ともいえるヘプバーンの美貌である。 [review] | [投票(1)] | |
華氏451(1966/英=仏) | 今からすると凡庸なイメージでつくられた古臭いSF映画なのかもしれないけど、 ラストの映像の美しさは、退廃のなかに「肯定」の強さをを秘めている。 | [投票(1)] | |
TAXi2(2000/仏) | 前作にひきつづきおバカ路線満載の快作。日本人の演技の下手さが気になった。素人を適当に採用? あそこにシネスケ・ユーザーが一人でも居たらもっと日本を生かしたおバカな演出ができていたかもしれません。(笑) | [投票(1)] | |
ギャラクシー・クエスト(1999/米) | 使い古されたような物語でも、作り込めばここまで面白くなるという立派な見本。 | [投票(1)] | |
ルル・オン・ザ・ブリッジ(1998/米) | さすがにハーベイ・カイテル も老けたなあ。オースターらしいラヴ・ストーリー、と敢えて言い切ります。 [review] | [投票(1)] | |
ホワット・ライズ・ビニース(2000/米) | ドキッとさせられるシーンが多く、心臓に悪い。心理サスペンスものでは、最近にはないヒット。美術もよくできてる。 [review] | [投票(1)] | |
たどんとちくわ(1998/日) | 監督の頭の中ではきっとボウフラがわいているに違いない。 [review] | [投票(1)] | |
フェイク(1997/米) | ある意味これはプロレタリアートの悲哀だ。捜査官である以前に人間であること、ギャング以前に家庭持ちであること・・・。 労働は人間の生活を疎外する。特に現代的な職業は。イカレタ社会のなかの、ひとかけらの友情。 | [投票(1)] | |
プライベート・ライアン(1998/米) | 誤解を招く言い方だとことわった上でいえば、人が死ぬ様はやはり美しい。 [review] | [投票(1)] | |
4ヶ月、3週と2日(2007/ルーマニア) | ウンザリする長回しを別にすると監督のセンスが光る。シンプルなストーリーだからこそ生きる、時代背景の設定がよい。カットの見事さ、時間処理の巧さは、辛気臭い陰鬱な話にどうしようもないほど花をそえている。 | [投票] | |
善き人のためのソナタ(2006/独) | 長さを感じない。とても丁寧に創られていて好感が持てる。自国の歴史をわが日本の監督たちはこうも見事に映像化できるのだろうか。 | [投票] | |
ザ・シューター 極大射程(2007/米=カナダ) | 突っ込みはぬきにしてエンターテインメントとしては素直に楽しめました。というかもっと シューターの魅せる場面を増やしてくれればよかった。 | [投票] | |
ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ) | こういう映画を見るたびに何かできることがあるのじゃないかと思い嫌悪感に陥るがすぐに日常の 雑踏に置き忘れてしまう。せめて思い出すことができますように。 | [投票] |