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Alinaxさんのコメント: 点数順

★5ホワット・ライズ・ビニース(2000/米)ドキッとさせられるシーンが多く、心臓に悪い。心理サスペンスものでは、最近にはないヒット。美術もよくできてる。 [review][投票(1)]
★5善き人のためのソナタ(2006/独)長さを感じない。とても丁寧に創られていて好感が持てる。自国の歴史をわが日本の監督たちはこうも見事に映像化できるのだろうか。[投票]
★5ワイルドバンチ(1969/米)ピカレスク・ロマンの秀作。プライベート・ライアンの殺戮シーンは、本作なしにはありえなかった。カメラワークの妙、 銃撃戦の迫力、ホールデンの演技。どれもがいい。 [review][投票]
★5サーカス(1928/米)さすがはチャップリン。完成度も高いし、これぞコメディって感じです。[投票]
★4太陽に灼かれて(1994/仏=露)全体的に説明部分が断片的で理解しづらい。細かい部分は類推に頼らざるを得ずしっくりこない。 ルノワールを思わせる映像美や、音楽、画面構成、そして破滅へと至る筋運びは見事だ。 [review][投票(2)]
★4ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク)「見るべきものなんてある?」 [review][投票(2)]
★4昼下りの情事(1957/米)眉の大きさ、太さにもかかわらず奇跡的な配置ともいえるヘプバーンの美貌である。 [review][投票(1)]
★4華氏451(1966/英=仏)今からすると凡庸なイメージでつくられた古臭いSF映画なのかもしれないけど、 ラストの映像の美しさは、退廃のなかに「肯定」の強さをを秘めている。[投票(1)]
★4ギャラクシー・クエスト(1999/米)使い古されたような物語でも、作り込めばここまで面白くなるという立派な見本。[投票(1)]
★4ルル・オン・ザ・ブリッジ(1998/米)さすがにハーベイ・カイテル も老けたなあ。オースターらしいラヴ・ストーリー、と敢えて言い切ります。 [review][投票(1)]
★4フェイク(1997/米)ある意味これはプロレタリアートの悲哀だ。捜査官である以前に人間であること、ギャング以前に家庭持ちであること・・・。 労働は人間の生活を疎外する。特に現代的な職業は。イカレタ社会のなかの、ひとかけらの友情。[投票(1)]
★4プライベート・ライアン(1998/米)誤解を招く言い方だとことわった上でいえば、人が死ぬ様はやはり美しい。 [review][投票(1)]
★44ヶ月、3週と2日(2007/ルーマニア)ウンザリする長回しを別にすると監督のセンスが光る。シンプルなストーリーだからこそ生きる、時代背景の設定がよい。カットの見事さ、時間処理の巧さは、辛気臭い陰鬱な話にどうしようもないほど花をそえている。[投票]
★4ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ)こういう映画を見るたびに何かできることがあるのじゃないかと思い嫌悪感に陥るがすぐに日常の 雑踏に置き忘れてしまう。せめて思い出すことができますように。[投票]
★4プラダを着た悪魔(2006/米)タイトルからしてありがちのサクセスものかと思っていたら、自分探しのお話でした。 軽めの話ではあるがファッションや「シゴト」に対する部分も入っているし、意外と硬派でした。 いい映画だと思います。[投票]
★4上意討ち 拝領妻始末(1967/日)三船敏郎がなかなかいい。ほぼあり得ないストーリーながら、破綻もなく 見事に最後まで撮りきっている。しかし後には残らないなぁ。 [投票]
★4ターミナル・ベロシティ(1994/米)この手のアクション物としてはストーリーはともかく、アクションは上出来。[投票]
★4アラバマ物語(1962/米)カポーティを思わせる前半の暢気さにくらべて、後半の裁判シーンがふくらみすぎたか。[投票]
★4友だちのうちはどこ?(1987/イラン)演出過剰気味だが、単純な話をふくらませる手際に感心。[投票]
★4ビクター/ビクトリア(1982/英=米)なぜジュリー・アンドリュース を使ったのか・・・。同性愛をネタにしているが、下品すぎない良質のコメディ。踊りや歌のシーンにありがちな退屈さは感じられず、逆に音楽が効果的。さすがはヘンリー・マンシーニ[投票]