[コメント] インデペンデンス・デイ(1996/米)
いかにもアメリカらしいと言えばらしすぎる作品。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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前半の無力感とパニックはなかなか盛上る。そして「どうやってこの危機に立ち向かうのか?」という事に、だんだんと思いが収斂されてゆく。
…が、中盤以降は盛下がる一方。ヒロイズムな酔っ払いと御都合主義のオンパレード。前半の抱いていた期待は、いともアッサリ打ち砕かれたのでした。敵母船の中枢へウィルスを…で解決しちゃうなんて、これを御都合主義と言わずしてなんと言う? トドメは、大統領が直接出撃〜!? Oh My God!
しかし、「強大かつ悪逆な敵と戦い、正義は勝利する」というこの乗り、いかにもアメリカらしいと言えばらしすぎる作品か。ま、真面目に観ないで斜に構えて観れば、まぁそこそこ観れたのかも。
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