[コメント] バッファロー’66(1998/米)
人は誰かに優しくしてもらえて初めて誰かに優しくなれる。
相手を傷つけて自分も傷つく攻撃的で繊細で不器用で思春期の少年のような大人だった男が、銃を撃たなかったは自分が死にたくなかったからではなく、過去の出来事を水に流せる程の優しさ(または心のゆとり)を手に入れられたから。お店の店員や客にしたことも同じ理由からだ。彼を変えたのは言うまでもなくクリスティーナ・リッチ の「愛している」の一言である……
やっぱり、青春映画かなぁ?
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