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boocaさんのお気に入りコメント(1/2)

ミュンヘン(2005/米)★2 選手村襲撃、報復テロ、悔悟と恐怖。3要素の配列バランスが悪く、全て緊張感のない凡庸描写。しかも、アヴナー(エリック・バナ)の苦悶は国家と家族という今更感一杯の矮小さから一向に抜け出すことなく、いつまでたっても現代の世界観とは交わらない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
ダスト(2001/英=独=伊=マケドニア)★5  次はあなたの物語。さあ、大いに語ってくれ。 [review] (にくじゃが)[投票(5)]
ビフォア・ザ・レイン(1994/英=仏=マケドニア)★5 美しい画面美しい音楽、素晴らしい脚本、文句なしに五点!21世紀に語り継ぎたい映画の一つ。 [review] (ボイス母)[投票(5)]
デカローグ(1988/ポーランド)★3 10分の8についてのレビュー。(レビューは各話のラストに言及する場合あり) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
存在の耐えられない軽さ(1988/米)★5 (青年でない者の)青年の主張:「映画とイデオロギーについて」 [review] (若尾好き)[投票(14)]
サイダーハウス・ルール(1999/米)★5 タイトルの意味を考えて、本当の意味を知った。傑作です。 [review] (フランチェスコ)[投票(20)]
桜桃の味(1997/イラン)★4 迷った末の4(仮) やはりラストシーンをどう捉えるかで。 思ったとおりの作り込んだ撮影。「自然さ」への執念。 しかしあのラストは物語どころか映画自体を宙に浮かせ着地不能にする暴挙か? 映画からの逃亡? [review] (minoru)[投票(8)]
ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド)★5 すごいです。こんなに、手で丁寧に糸を紡ぐように織って作った、宝石のような映画。震えが来るぐらいです。主人公を通して、人間の本源的な存在そのものの哀しみを映してる。繊細だ。キェシロフスキの哀しみが伝わってくる。 (セント)[投票(2)]
紅夢(1991/中国=香港)★4 淡い夢と光と風と  [review] (いくけん)[投票(2)]
ベルリン・天使の詩(1987/独=仏)★4 天使が堕ちたとき、世界が突然優しくなる。色のある世界がいかに安らぎを与えることか。それが人間なんだと実感。 (mfjt)[投票(6)]
サイダーハウス・ルール(1999/米)★4 イヤになるような現実。どうしようもないくらい、いい加減な人間達。 それら、すべてを優しく包んで小荷物にして、前に進んでいく映画です。 [review] (トシ)[投票(13)]
太陽に灼かれて(1994/仏=露)★5 少女ナージャの視線が、おとなたちの関係をつむぐ道しるべとなる描写の巧みさにうなる。牧歌的な風景からのまさに現実の底がぬけるかのような暗転と、愛くるしいナージャの笑顔との対比はあまりに鮮烈。 (よだか)[投票(3)]
カビリアの夜(1957/伊)★4 これほど素晴らしいラストシーンはない。カビリアの様に生きれる人間なんていないし、生きたいとも思わないが、フェリーニには、人間への真摯な愛を感じる。 (kirin)[投票(5)]
女と男のいる舗道(1962/仏)★5 不満と満足 [review] (ルミちゃん)[投票(2)]
僕の村は戦場だった(1962/露)★4  そこにある物語とあるはずだった物語の差が、胸を打つ。 [review] (にくじゃが)[投票(10)]
ミツバチのささやき(1972/スペイン)★5 線路上の二人の少女。イサベルは線路に耳をあて、アナは遠くの何かを見つめるように立つ。そう、イサベルは知識・情報を得ようとする子で、アナは感じようとする子なのだ。 [review] (cinecine団)[投票(38)]
ベニスに死す(1971/伊)★5 美による自己喪失の物語。 [review] (coco)[投票(3)]
ゴダールの決別(1993/スイス=仏)★3 神に惑わされ、人間に騙される。 (coco)[投票(1)]
恋する惑星(1994/香港)★5 ずっと伸びてきた物語の線が、フェイの店で一瞬横ズレを起こして次の話しへと伸びて行く。交錯したのは、一か月前の「過去」を諦める男と女の物語と、一年先の「未来」を手にする男と女の物語。不思議な感覚を醸し出す「時間と距離」のオムニバス映画だ。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
気狂いピエロ(1965/仏)★4 図々しいくらいのハイセンス [review] (ルッコラ)[投票(10)]