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boocaさんのコメント: 投票数順

★5カビリアの夜(1957/伊)もうこれ以上は、何も失うものがない。 [review][投票(4)]
★5ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド)キェシロフスキの映画から思うのは、希望、という文字。希望の「希」は、布の目。糸と糸の隙間。ほんの、光がこぼれるかこぼれないかの、小さな隙間から、遠く、遠くを、覗き込む。そんな繊細な、美しさ。[投票(3)]
★2ドアーズ(1991/米)ドアーズ…という題名は図々しい。とある一監督による、彼のジム・モリソン像の映画化。[投票(3)]
★5天空の城ラピュタ(1986/日)この映画はわたしのポケットで、ほしかったものがすべて詰まっている。 [投票(3)]
★5トリコロール/青の愛(1993/仏)静かで強い心の声。自分もなにかを経験してみてはじめて、その声を共有できると思う。[投票(3)]
★4アイズ ワイド シャット(1999/米)目をめいっぱい開いたところで現実がしっかり見えるわけではないし、 目を閉じさえすれば夢の世界へ行けるわけでもない。[投票(2)]
★4天使にラブ・ソングを…(1992/米)おばあちゃんたちのキュートな表情や歌声が微笑ましい。 こちらも思わず体が動いて、とっても楽しい気持ちになる[投票(2)]
★4ピアニストを撃て(1960/仏)臆病故に引き起こされた、彼にまつわる、軽快な悲劇集。[投票(2)]
★5ギルバート・グレイプ(1993/米)風船がふくらんで、ふくらんで、ふくらんで… [review][投票(2)]
★5風の谷のナウシカ(1984/日)現実に、こういう世界が生まれると思う。その時には今度こそ、蟲たちを傷つけずに共存できればいい。風の谷のようなあたたかな場所があれば、また人間は生きていけると思う。[投票(2)]
★5ビフォア・ザ・レイン(1994/英=仏=マケドニア)雨が降るのは空の感情だろうか。 人の言葉の上にも、顔に、写真の上にも、雨が当たる。 [review][投票(1)]
★4トニー滝谷(2005/日)笑っていた彼女と、泣いた彼女。 [review][投票(1)]
★5さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港)運命には決して逆らえないのか?「さらば、わが愛」とは、彼の最後に残した言葉だ。 [review][投票(1)]
★4映画に愛をこめて アメリカの夜(1973/仏=伊)出来上がって上映される作品そのものよりも、出来上がるまでの過程に(彼や彼女たちに)、愛をこめる監督。[投票(1)]
★5石の花(1946/露)ソビエトの四季がとてもきれいにつまっています。 古きよきソビエトの雰囲気はほんもので、現代において この映像のよさをだすことはできないのではないかと思います。[投票(1)]
★4絵の中のぼくの村(1996/日)トトロのいた場所。絵の中の村に、ちいさなふたごがいる。これは宝箱のようなもので、消えない。思い出じゃない、欠けない形で、箱にしまわれた子どもの記憶。[投票(1)]
★5ベティ・ブルー/愛と激情の日々(1986/仏)強烈なものを突きつけられた。ここまで裸の恋。 [review][投票(1)]
★5ブエノスアイレス(1997/香港)色がある、においがする。[投票(1)]
★4ピノキオ(1940/米)ゼペットおじいさんの、仕掛け時計のときめきのいっぱいつまった家にとてもあこがれます。おじいさんとねこと金魚のほかにも、幸せそうなひとがたくさんいてにぎやか!家がおもちゃ箱みたい![投票(1)]
★5アマチュア(1979/ポーランド)湧きあがる衝動。だれを傷つけても、だれを元気づけても、ただ、撮るだけ。そこに人生があるのだから。[投票]