boocaさんのコメント: 更新順
アマチュア(1979/ポーランド) | 湧きあがる衝動。だれを傷つけても、だれを元気づけても、ただ、撮るだけ。そこに人生があるのだから。 | [投票] | |
偶然(1981/ポーランド) | タイミング、選択、行動次第で同一人物がこんなにも別人になり得る。 [review] | [投票] | |
ヴェニスの商人(2004/米=伊=ルクセンブルク=英) | 暗く重いシェイクスピア。 [review] | [投票] | |
リービング・ラスベガス(1995/米) | プレゼントがいい。本当にお互いのありのままを見て、受け入れて、ただ、それだけ。そんな風にわたしもプレゼント出来るようにありたい。 | [投票] | |
アイズ ワイド シャット(1999/米) | 目をめいっぱい開いたところで現実がしっかり見えるわけではないし、 目を閉じさえすれば夢の世界へ行けるわけでもない。 | [投票(2)] | |
ビフォア・ザ・レイン(1994/英=仏=マケドニア) | 雨が降るのは空の感情だろうか。 人の言葉の上にも、顔に、写真の上にも、雨が当たる。 [review] | [投票(1)] | |
カルメンという名の女(1983/仏) | 荒波。白黒。演奏。こんな海の撮り方。こんな一人の女の撮り方… | [投票] | |
となりのトトロ(1988/日) | 忘れものを届けてくれて、その上宝箱にしまってくれたね。この映画のふたを開ければ、いつでもだれもが、トトロに会える。 | [投票] | |
トニー滝谷(2005/日) | 笑っていた彼女と、泣いた彼女。 [review] | [投票(1)] | |
ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) | キェシロフスキの映画から思うのは、希望、という文字。希望の「希」は、布の目。糸と糸の隙間。ほんの、光がこぼれるかこぼれないかの、小さな隙間から、遠く、遠くを、覗き込む。そんな繊細な、美しさ。 | [投票(3)] | |
マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | 愛しいイングマル、犬のような心で大きくなって行くのかしら。 [review] | [投票] | |
天使にラブ・ソングを…(1992/米) | おばあちゃんたちのキュートな表情や歌声が微笑ましい。 こちらも思わず体が動いて、とっても楽しい気持ちになる | [投票(2)] | |
パリ、テキサス(1984/独=仏) | 「美しく寂しい」という詩。 | [投票] | |
さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港) | 運命には決して逆らえないのか?「さらば、わが愛」とは、彼の最後に残した言葉だ。 [review] | [投票(1)] | |
カビリアの夜(1957/伊) | もうこれ以上は、何も失うものがない。 [review] | [投票(4)] | |
映画に愛をこめて アメリカの夜(1973/仏=伊) | 出来上がって上映される作品そのものよりも、出来上がるまでの過程に(彼や彼女たちに)、愛をこめる監督。 | [投票(1)] | |
石の花(1946/露) | ソビエトの四季がとてもきれいにつまっています。 古きよきソビエトの雰囲気はほんもので、現代において この映像のよさをだすことはできないのではないかと思います。 | [投票(1)] | |
楽園の瑕〈きず〉(1994/香港) | 器用で不器用な人間。 [review] | [投票] | |
ピアニストを撃て(1960/仏) | 臆病故に引き起こされた、彼にまつわる、軽快な悲劇集。 | [投票(2)] | |
ギルバート・グレイプ(1993/米) | 風船がふくらんで、ふくらんで、ふくらんで… [review] | [投票(2)] |