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[コメント] 月(1999/日)

ダメ親でも真剣な生き様を見せられれば子は育つ。しかし、いくら黒木瞳でも、 肩みせストリップだけじゃ納得いきません。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







なんとなく生きてる親の下で育ったら、なんとなく生きてる子になるんだろうなぁ。

親を見て、影響される夏海。

ストリッパーの誇り。私を見て元気になった男たちが、 いっぱいいたのよ。もう1回がんばってみるよって。

人間は愛情の対象が不可欠なのか。

あんなダメ男でも、愛しちゃう。

加藤晴彦に夏海は貧乏だから 合格祝いのプレゼントが買えない。 でも、抱きつく。プレゼント。

テーマはちょっと古い感じ。黒木瞳のストリッパーが メイン。しかし、それも中途半端な脱ぎ。肩見せどまり。 今村理恵はラストがんばったが、肝心の色気がいまいち。

(評価:★3)

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