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[コメント] セント・オブ・ウーマン 夢の香り(1992/米)

なぜか見とれてしまうタンゴシーン。役者、演出、カメラ、衣装、美術、音楽 などの総合力か。なぜかすごい。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







しびれるタンゴシーンだけ、際立つ出来。

軍人。名誉、序列、重要視。自尊心プライド。曲がったことが嫌い。 それが災いして衝突。不遇。 ジャックダニエル、酔って手榴弾爆発させ視力失う。レディにはやさしく、香水の 嗅ぎ分けで銘柄当て。なんていう役作りだ。

スチュワーデスさんに「フロリスですね」

タンゴの女性「オグルビーシスター」

政治学の女先生「fleur de caille」

NYへの兄弟訪問の意図は何?

盲人ドライブ、可能性のある無茶でなく、ありえない無茶。 「すごいなぁ」やスリルより、かえってしらける。

自殺願望は本物なのか?ハッタリや強がりなのか?

苦学生チャーリー・シムズ。感謝祭もバイト。

校長の収賄疑惑。告発の生徒の犯人探し。懲罰委員会。 目撃者、友人のジョージはパパが学校に寄付金してるので不問。 チャーリーは、話せばハーバードへ、と甘言で揺さぶられるが、 元軍人フランクの大演説で逆転無罪。

ラスト:孫と話すただのいいお爺ちゃん。

(評価:★3)

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