甲子園の優勝投手が軍人となり、最終兵器の“回天”に乗ることに･･･ 「お国のために死ぬ･･･」 “神風特攻隊”敗戦濃厚の日本の手段の一つとして、おいらでも知っていましたが、 こんな海の底から、人間魚雷“回天”の存在は今まで知りもしませんでした。

まぁ、あの頃の日本人は死をも恐れず、散っていったと聞いていましたが、

そんなことはないのですね。

誰だって、いつの時代だって、「死」は怖いんですよ。 この映画を見て、改めて感じました。

「敵を見たのか！？」「国と国との戦い、戦争ってなに？」 この映画を見終えて、戦争を絶対起こしてはイケないって･･･

でも、地球のどこかで今も戦争は行われています。 これは、この歴史上すばらしく発展していった人類の 唯一の汚点かもしれませんね･･･

ちょっと感傷に浸ってしまう映画でした･･･