ganimedeさんのコメント: 点数順
天国と地獄(1963/日) | 黒澤監督は、『鉄路の白薔薇』を見て、映画監督を目指したと聞いた事があります。そのままの詩情に酔っている監督が、見えるような気がしました。 | [投票(1)] | |
名もなきアフリカの地で(2001/独) | 戦争の悲惨さを映像化せず想像の域に留め、アフリカの生活と対比することで、よりはっきりと描くことに成功していると思う。派手さはなく静かだが、胸に残る。 | [投票(1)] | |
ヘンリー八世の私生活(1933/英) | 悪名高いヘンリー八世が、人間味あふれるおもしろいおじさまで、大笑いの後、妙にしんみり。心に残る1本でした。 | [投票(1)] | |
海は見ていた(2002/日) | ご批判はごもっともですが、あえて5に1票投じます。『どら平太』でもない、『雨あがる』でもない、一番好きな山本周五郎が居たと思いました。 [review] | [投票(1)] | |
私は貝になりたい(1959/日) | これは、子供心にすごく残っています。フランキー堺さん、熱演でした。 | [投票(1)] | |
時計じかけのオレンジ(1971/英) | 子供から大人へと変わる瞬間、蛹が蝶になる瞬間。 | [投票(1)] | |
黄昏(1951/米) | 泣きました。すべてを捨ててもいいほど惚れ抜いてみたい、という思いを抽象化すると、こうなるでしょうかね。ローレンス・オリヴィエは落ちぶれても、わがままでも、すてきです。 | [投票] | |
天井桟敷の人々(1945/仏) | それぞれの人物像がとてもはっきりしていて、最初は取っ付き難かったが、第二部になってからそれが生きてきて、すごくおもしろかった。 [review] | [投票] | |
オール・ザット・ジャズ(1979/米) | 見終わって、やけにストレスがたまった。 | [投票] | |
春の惑い(2002/中国=香港=仏) | とても静かで充実した気持ちの残る、後味のよい映画でした。 | [投票] | |
ディア・アメリカ 戦場からの手紙(1987/米) | 最近ドキュメンタリーが好き、と言う事もありますが、とても感動しました。大切にとっておかなければならない映画だと思う。これだけの傷を持ちながら、変わらず愛国心を持てる国民性は、少しうらやましくもある。 | [投票] | |
ムーラン・ルージュ(2001/豪=米) | すごい迫力で、惹きこまれました。それから、純愛で切なくしてもらい、いたせりつくせりの感じです。おもしろかった。純愛は、古臭いぐらいの方が好きです。 | [投票] | |
若草物語(1933/米) | 期待してなかったんだけど、引き込まれました。明るくて、さわやかで、暖かくて、いいですよ。 | [投票] | |
ジャンヌ・ダルク(1999/仏) | ダスティン・ホフマンが渋くてよかったです。 [review] | [投票(2)] | |
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007/米) | ああ、そうなんだ。それでアメリカは、あんなにもアフガニスタンにこだわったんだ〜。目から鱗・・・。 | [投票(1)] | |
エコール(2004/ベルギー=仏=英=日) | 引き付けられてます。 [review] | [投票(1)] | |
浮草物語(1934/日) | 頭を小突きながら、こらっとか言ってくれる、田舎のおじちゃんおばちゃんを思い出しました。ほのぼのします。 | [投票(1)] | |
ハンニバル(2001/米) | この映画の一番のお手柄は、ともすれば世捨て人になりたがるトマス・ハリスから、レクター博士を独立させたことだと思います。クラリスさえこっちがわにいれば、レクター博士は何度でもあらわれる。うれしいです。 | [投票(1)] | |
ラヴェンダーの咲く庭で(2004/英) | ジュディ・デンチとマギー・スミスの姉妹というだけで、幸せ。配役を反対にしてみたらどうかな。恋心に戸惑うマギー・スミスとどっしり姉さんのジュディ・デンチ。見たかったです。 | [投票] | |
キング・アーサー(2004/米) | 好きな映画です。ハンス・ジマーの音楽って、ほんとに戦いにぴったりです。やるせない悲しさにどっぷり浸らせてくれます。それにしても、ランスロットのその後の冒険があると信じていたのですが、ああなるんですかぁ。1点引きます。 | [投票] |