malさんのお気に入りコメント(1/43)
殺人の追憶(2003/韓国) | ゆーこ and One thing) | 犯人に敗北したというより、その当時の韓国(1986年〜1991年)を取り巻く空気に敗北した刑事達。その空気の醸成の仕方が絶妙に上手い。 ([投票(12)] |
パラサイト 半地下の家族(2019/韓国) | review] (ペンクロフ) | 「金」というフィクションが人類を苦しめる [[投票(5)] |
コンテイジョン(2011/米) | review] (ペペロンチーノ) | 本当に恐ろしいことは何か?ジュード・ロウばりにネットで告発しよう。 [[投票(6)] |
へレディタリー 継承(2018/米) | review] (クワドラAS) | 亡くなったお婆ちゃんの得体の知れない神秘性をベースに、娘一家の無軌道性が不穏な空気をもたらす中盤まではまずまず。だが、、、 [[投票(3)] |
今度は愛妻家(2010/日) | review] (ペペロンチーノ) | 安っぽい話だし過剰な所もあるんだけど、構成や見せ方が巧いこと巧いこと。泣いちゃったよ。号泣しちゃったよ。 [[投票(7)] |
スリー・ビルボード(2017/米=英) | review] (甘崎庵) | 人を赦すことは決して偽善ではないことをはっきり示した。 [[投票(3)] |
カメラを止めるな!(2017/日) | review] (おーい粗茶) | 誰かがツィートしてたんだけど、映画が好きで好きで作っている人たちの思いはいつもたいてい「片想い」なんだけど、これは「両想い」になったんだって。うまいこと言うなあ。 [[投票(14)] |
今度は愛妻家(2010/日) | 行定勲うまいわあ。感心する。何げない夫婦の会話も壺にはまり、子供のいない夫婦の、お互いしか寄るところのない愛の確かさを表現する。 [review] (セント) | 映画、小説でこそ使えるトリックをうまくこの映画は我々観客に大サービスして披露してくれる。[投票(7)] |
冒険者たち(1967/仏) | review] (町田) | 海に愛された大地は空に優しい嘘をついた。 [[投票(14)] |
グランド・ブダペスト・ホテル(2013/英=独) | けにろん) | 美術や構図や多くのギミックが行くとこまで行った感があり、結果、歴史に翻弄された男の物語は意匠に覆われ埋没ぎみ。円環は閉じてしまい、綻びは2重3重に修復されハプニングは封殺された。役者もこぞって神妙ちきりんに監督の意図から逸脱しない。危険だ。 ([投票(6)] |
フィフス・エレメント(1997/米=仏) | けにろん) | 第5のエレメントがこれか?の呆れた幼児性を、自己満足を貫徹する変てこ極まりない設定や意匠の釣瓶打ちで粉飾。豊穣な資金とパートを担う才能の結集と有無を言わせぬ展開の奔流により具現化された一大奇想天国。とにかくシーンごとの裏切り方が図抜けてる。 ([投票(2)] |
キングダム・オブ・ヘブン(2005/米) | review] (ぐるぐる) | 平気で殺人(司教殺し)や姦淫(人妻と密通)の罪を犯して悔いてもいないくせに、いまさら何を偉そうに良心を語るか! [[投票(2)] |
キングダム・オブ・ヘブン(2005/米) | らーふる当番) | 中途半端にかっこつけるバリアンの生き方が嫌い。冒頭から最後までいっぱい人が死ぬのお前のせいだと思うのだが。 ([投票(1)] |
ウォーム・ボディーズ(2013/米) | けにろん) | 初期設定にこれ程違和感を覚えたことは無く、「ゾンビ映画」なるものに些かの愛着も持たぬ俺でさえも、これはジャンルの新たなステージの開拓などではなく終焉をもたらす冒涜に思える。腐りズルムケる表現を回避し、骸骨野郎を敵に設定する茶番は噴飯ものだ。 ([投票(1)] |
ナイト&デイ(2010/米) | review] (Myurakz) | こういう映画を観て暮らしたいと思っていたけど間違ってた。こういう人生を暮らしたいんだ。 [[投票(18)] |
悪の法則(2013/米) | コーマック・マッカーシーのオリジナル脚本だったから。もちろん「映画の観客」にとっては脚本はそれほど重要なファクターじゃない、というのが私のスタンスだが、ときに、脚本家がやりたかったことを見てみたいと思う場合もある。 [review] (ゑぎ) | 実は本作をどうしても見たいと思ったのは[投票(7)] |
戦争のはらわた(1977/独=英) | review] (たわば) | 人の心はディマケイション。真に笑うべきは己の中にある愚かさと知れ。 [[投票(6)] |
ローマでアモーレ(2012/米=伊=スペイン) | ローマの休日』 (レビューは『ローマの休日』のネタバレがあります。むしろ『ローマの休日』のネタバレしかありません。どういうこっちゃ?) [review] (ペペロンチーノ) | イタリア伝統の艶笑喜劇で風味付けした、遠大な『[投票(1)] |
インソムニア(2002/米) | review] (おーい粗茶) | 白樺派? [[投票(6)] |
悪人(2010/日) | review] (緑雨) | 今のこの国に充満している負の空気を的確にフィルムに焼き付けている。冒頭から中盤まで、観ていて心がざわざわするような息苦しさに襲われ続けた。 [[投票(10)] |