[コメント] 間宮兄弟(2006/日)
評価をしにくい掴み所の無い映画。所々ユーモアがあって確かに笑えるんだが、観客が笑い過ぎ。「そんなに笑うほど?」と思った。 ['06.6.3京都シネマ]
主役の間宮兄弟がホモカップルに見えずに、気持ち悪いながらも愛らしく見えるのは、ひとえに佐々木蔵之介の演技力によるもの。
佐々木のお陰で塚地武雅を好演に導いているし、この二人のキャラクターをより説得力あるものにしているのは、母親役で出演している中島みゆきの問答無用の存在感。
「あ〜、この母親ならねぇ」みたいな。笑
常盤貴子は下手じゃないんだけど、全く輝きが無くなったなぁ。
沢尻エリカもカワイイんだけど、今イチ。
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