新人王赤星さんのコメント: 点数順
ハッシュ!(2001/日) | 人生つらい事も多いけど一人じゃない、前を向いていこうと思える映画に出会いました。優しさに満ち溢れ、その中に素直に浸る事が出来た。そういう映画は個人的に珍しい。切なさと、元気と、優しさをありがとう。(レビュー無駄に長いです) [review] | [投票(9)] | |
ミッドナイト・ラン(1988/米) | アクションサスペンス、笑い、友情、正義+家族愛の詰まった典型的アメリカ映画。だけど、面白い。その他の作品とは別格。サービス精神に感謝。最後のセリフが痛快!「前から言いたいかった、 [review] | [投票(9)] | |
ショーシャンクの空に(1994/米) | 映画のセオリーも極めるとこんなに感動できる。誠実な演出も好き。あまりの感動に鑑賞後しばらく切なかった。ラストのモーガンフリーマンの場面は「まだ映画終わってくれるな!」と願いました。死ぬまでにこれほどの映画に又出会えるだろうか。 | [投票(7)] | |
シカゴ(2002/米) | ブロードウェイ発の王道ハリウッドミュージカルが21世紀型として最高水準で甦った。愛だの恋だの謳わず、からっとして不道徳で退廃的で楽しい。こんな不埒な作品にオスカーを与えるなんて、アカデミー賞もやるじゃん。久々に本場が認めた本場の味を堪能しました。 [review] | [投票(5)] | |
アニー・ホール(1977/米) | とにかくセンス爆発。良質のラブソングと同じで恋に悩んだり落ち込んだ時に何度でも見たくなる。 [review] | [投票(4)] | |
リリイ・シュシュのすべて(2001/日) | 心に波紋が広がって、痛みが取れない。 [review] | [投票(3)] | |
恋はデジャ・ブ(1993/米) | 今日と変わらないつまらない人生が明日からも続いていくと確信してしまう絶望感。そんな感情に襲われる時がある。 [review] | [投票(2)] | |
ピンク・フラミンゴ(1972/米) | 抑圧された者の純粋なパワーが×××や×××と共に爆発。世の中を縛り付ける着飾った物、偽善、常識をぶち壊してくれる快感。 [review] | [投票(2)] | |
ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米) | 誰もが持ってる乾いた青春。つまらない日常。 浸れるな〜。 | [投票(2)] | |
スケアクロウ(1973/米) | 落ち込んだ時はこれに浸る。 人生の痛み。負け犬の友情。すべてが切ない。 最高傑作。 | [投票(2)] | |
ドッグヴィル(2003/デンマーク=スウェーデン=仏=ノルウェー=オランダ=フィンランド=独=伊=日=米) | 社会学的実験映画。 [review] | [投票(19)] | |
ジョゼと虎と魚たち(2003/日) | 障害者とのラブストリーリはドラマにもよく使われる定番だが、この映画がそれらと一線を画するのは逃げやごまかしがないからだ。 [review] | [投票(16)] | |
誰も知らない(2004/日) | 声高な批判や同情はない。都会の真ん中でサバイバルする子供達を大人の解釈を排して淡々と描写する。その静かな映像の雄弁さ。これは豊かな生命力に溢れる人間賛歌だ。 [review] | [投票(15)] | |
卒業(1967/米) | 映画史でも屈指のネタバレラストによって、爽やかな青春恋愛映画と思って観たら僕のように戸惑うでしょう。皮肉とユーモアに満ちたブラックな映画だと思います。 [review] | [投票(15)] | |
ラブ・アクチュアリー(2003/英=米) | ブレア前政権の外交路線を踏襲すると思われた英国政府は突如方針転換を発表をし、首相は国民のヒーローになった模様です。 [review] | [投票(14)] | |
ゆれる(2006/日) | 検察官木村祐一と被告人香川照之による「女性特有の『生理的に駄目』攻撃に悩まされた経験有りコンビ」に芽生える一瞬の仲間意識が良かったね。「自信持ってくらはい!」と。ラストシーンはスタート地点に立ったに過ぎない・・。 [review] | [投票(11)] | |
マグノリア(1999/米) | テーマも演出も好き。途中までは確かに素晴らしかったが、終盤にかけての急激なテンポダウンによる中だるみは否めない。それを助長する涙もろく感情的な人物達の長セリフ。惜しいなあ。ラストの解釈の手がかり、伏線の数々から見えるマグノリアの世界→ [review] | [投票(10)] | |
リアリズムの宿(2003/日) | 「フリーター臭」と「童貞力」の魅力。うらぶれた風景に溶けるさえない二人のさえない旅。そして誰にでも覚えのある「間」。 [review] | [投票(8)] | |
スパニッシュ・アパートメント(2002/仏=スペイン) | この青春映画のもう一つのテーマはEUだ。 [review] | [投票(8)] | |
天国と地獄(1963/日) | 無駄がなく、計算された展開で映画の教科書。そしてとっても面白い。 捻った設定の割に人間ドラマが抑え気味で犯罪ドラマの邪魔をしない点も好み、だったけどつきまとう違和感、 [review] | [投票(8)] |