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HWさんのコメント: 投票数順

★4WHO AM I?(1998/香港)ストーリーはどうあれ、ジャッキーとその他アクションをこなした人々に4点。 [review][投票(2)]
★5暗戦 デッド・エンド(1999/香港)ジョニー・トーの美学というかオープニングからラストまで見事に見せる職人技に惚れた。 [review][投票(2)]
★3ジャッジ・ドレッド(1995/米)一歩踏み違えてたらA級になってそうだが、スタローンにそんな心配は無用。瀬戸際でB級に全速急ターンだ!! [review][投票(2)]
★42010年(1984/米)2001年宇宙の旅』より先に見た。これはこれで結構良いSF映画ですよ。それに前作からのプレッシャーを考えれば、十分合格点の映画じゃないですか? [review][投票(2)]
★5ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)内容も演出の仕方もイタリアのお国柄がよく出ている映画です。イタリア語の響きがとても美しく感じられた。[投票(2)]
★1夢(1990/日)本当につまらない映画と言える映画はこれが初めてだったかもしれない。それに、あんな整った夢なんか見たのだとしたら、黒澤監督は本当に天才です。 [review][投票(2)]
★4CUBE(1997/カナダ)CUBEの中がまるで地球ではない場所に存在する空間に思える。しかし、この監督、人間の顔(特に若い男の顔)を不気味に見せるの上手いなぁ。 [review][投票(2)]
★413ウォーリアーズ(1999/米)絶対そこまでつまらない映画じゃない。ここまで悪評である必要が感じられない。 [review][投票(2)]
★3ハムナプトラ・失われた砂漠の都(1999/米)典型的なアメリカ映画。面白いんだけど、登場人物がみんな馬鹿すぎ。典型ハリウッド馬鹿映画。 [review][投票(2)]
★5エイリアン2(1986/米)スリル溢れるSFアクションの最高峰。1作目のことなぞ忘れたかのごとく、 銃撃ちまくり、酸の血飛びまくりで、完全なアクション映画。でも傑作。 [review][投票(2)]
★3ロミオ・マスト・ダイ(2000/米)アクションは控えめだったが、音楽・映像のテンポがよい。 ただ「『マトリックス』の進化がここにある」っていうキャッチコピーが間違ってる。『マトリックス』とは無関係として見るべき。 [review][投票(2)]
★41/880000の孤独(1977/日)優れた中編。懸命に人波をかき分けて待つ者のいないホームにたどりつく孤独と、決壊寸前の静かな緊迫。レールを走る車両、乗り合わせた人々の視線、断片のフラッシュバック、信号の点滅。静穏な音楽の下、かき乱れた心は悲劇へと向かう。(2011.10.1)[投票(1)]
★3災厄の街(2006/米=カナダ)街は呪われ、家は軋み、人々は狂う。トビー・フーパーは「終わりの光景」に憑かれている。暗雲立ち込める禍々しい世界と容赦なく襲いかかる暴力。くたびれたモノローグとともに迎えるクライマックスには、待ち侘びていたような安堵すら漂う。(2011.9.26) [review][投票(1)]
★3デビル(2010/米)馬脚を四本も五本も現してからのシャマランがいよいよ楽しくなってきた、という人にうってつけの愛すべき小品。(2013.4.6) [review][投票(1)]
★4捜索者(1956/米)禍々しく危険な一作。征服者「ヤンキー」を激しく憎悪しながら「白人」性への執念を見せる、内戦に蝕まれた狂人ジョン・ウェイン。平穏な日々の訪れを拒絶するかのように"Ride away."(馬を駆り去れ)と歌い上げる終幕に戦慄する。(2012.1.13)[投票(1)]
★3アルタード・ステーツ 未知への挑戦(1979/米)密閉された水槽に人影が怪しく浮かぶオープニングは期待を持たせる。しかし、振り返るにはあまりに遠すぎる「いつか来た道」。(2011.12.22) [review][投票(1)]
★3アンソニーのハッピー・モーテル(1996/米)療養所帰り、幼い妹と、まるで『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の後日談のような出だし。畳みかける興奮には欠けるが、空回りを続ける寂しがり屋ゆえの「俺がリーダー」、相手を探し求めて飛び交う電話などなど楽しませる。(2011.12.9) [review][投票(1)]
★1ローズ・イン・タイドランド(2005/カナダ=英)駄作だろう。キャラクターの魅力のなさを陰惨さと偽り、現実を「直視」する少女という設定にかこつけて箱庭的絵空事を「現実」だと言い張る図々しさ。画面で何が起ころうと、我々が作品世界に絡み取られる危険はなく、少女は一人取り残される。(2011.10.31) [review][投票(1)]
★4DEMONLOVER(2002/仏)説明する気がないのか下手なのか、画面展開に説得力があるとは到底思えないが、しかし、気がつくときにはすでに『ロスト・ハイウェイ』な暗闇へ。正体を隠匿し情報を探る者がやがてモニターの向こうの名前を奪われた存在になる情報社会の寓話。(2011.10.15) [review][投票(1)]
★4ミレニアム・マンボ(2001/仏=台湾)10年後の未来から語られる「彼女」のいた2001年。回想は平然と数シーン後を先回りする。やがてこの日々が過去となることを夢見ながら、だからこそまた、錯綜のなかにある現在が記憶され肯定されることを望む、そんな稀有な同時代性を持つ映画。(2011.10.12) [review][投票(1)]