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ペンクロフさんのコメント: 投票数順

★2パシフィック・リム:アップライジング(2018/米)細部の欠点をあげつらう以前に、ダラダラ長い。誰かが誰かに説明する場面ばかりで正気を疑う。ボイエガがアイス食うとこなんか、誰が見たいというのか。これは荒事で解消できるストレスじゃない。[投票]
★3ドリーム(2016/米)それぞれ才能あふれる女性たちがプライベートで交わす女同士のクソしょうもないやりとりが、だんだん魅力的に見えてくるのが肝か。 [review][投票]
★3ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2014/ハンガリー=独=スウェーデン)どうも机上の概念的で、身体性の実感が弱すぎる。これそんな深い意味ないですわ。『ドン松五郎の生活』ぐらいの扱いでいいと思います。[投票]
★3スキップ・トレース(2016/米=中国=香港)中国に移住したレニー・ハーリン念願のジャッキー映画。さすがに雑だしアクションもヌルいんだけど、モンゴルで歌う夜の場面にはユルさを突き抜けた感慨があった。『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』を思い出したよ。[投票]
★3殺人ワークショップ(2014/日)宇野祥平演じる殺人講師・江野祥平の実践型殺人ワークショップ。講師も生徒もあんまり掘り下げられないので、コント的な現象の面白さに終始する。監督が宇野祥平の何を気に入っているのか判らないが、少し不思議な味わいのある役者ではある。[投票]
★2ノートルダムの鐘(1996/米)作り手の苦心惨憺は非常に楽しめるものの、この映画にオレの傴僂男はどこにもいない。 [review][投票]
★3ノートルダムのせむし男(1939/米)チャールズ・ロートンは名演だが、モーリーン・オハラがゴツくて美少女エスメラルダ役にはちと厳しい。ほろ苦いラストだがこれは大改変で、原作に比べればこれでもひどく甘い結末なのだ。 [review][投票]
★2君よ憤怒の河を渉れ(1976/日)これほどの底抜け映画とは知らなかった。ジャック・タチ映画みたいな音楽が破壊力高い。佐藤純彌の謎は深まる。[投票]
★3ダメ男に復讐する方法(2014/米)キャメロン・ディアスがいろいろ衰えててもう見ちゃいられない有様。妻役レスリー・マンの怪演フルスイングに救われる。でもあんまり面白くないです。[投票]
★3カルテル・ランド(2015/米=メキシコ)バイオレンスジャックみたいな世界における善悪の混沌。自警団の車両がどこからか狙撃され、監督がカメラ持ったまま車を降りて地面に這いつくばりながら必死で露出とピンをあわせる映像は感動的。[投票]
★3バーニング・オーシャン(2016/米)実話ディザスター映画は気の毒すぎてなんだか気まずい。 [review][投票]
★3パトリオット・デイ(2016/米)ボストンの爆弾テロ事件は発生から逮捕まで僅か4日、タイトな中に荒事満載という「映画化向き」な事件すぎる。作り手はその利を存分に使ってゴラク映画に仕立てている。そりゃ面白いけどええんだろうか、という気はする。[投票]
★3ドッジボール(2004/米)ベン・スティラーが楽しんでるだけに見えるが、3年後の傑作スポーツコメディ『俺たちフィギュアスケーター』(製作)への過程なのだろう。[投票]
★3なんちゃって家族(2014/米)モンスター上司』では惜しくもすれ違いに終わった対戦カード。SNL組ジェイソン・サダイキスもいいが、すでに大御所感を漂わせるジェニファー・アニストンがストリッパー役で奮闘。躊躇なくて偉い。[投票]
★3ヘッド・ショット(2016/インドネシア)いろいろ行き当たりばったりで乗り辛い。リアリスティックで痛そうな擬斗はいいとして、それで何を表現したいのかが弱い。イコ・ウワイスにはそこまで期待したい。あと女医さんがかわいい。[投票]
★3オカルト(2008/日)通り魔殺人事件を追うドキュメンタリーから、どんどんズレた展開に。宇野祥平演じるネカフェ難民・江野祥平のキャラクター造形がすぐれており、いる! こういうやついる! と思わせられる。黒沢清が意外と大根。[投票]
★2コングレス未来学会議(2013/イスラエル=独=ポーランド=ルクセンブルク=仏=ベルギー)前半はそれなりに面白いのに、アニメになると非常につまらない。現実を撃つべきなんだ。[投票]
★3フェンス(2016/米)差別による挫折が次の世代にも影響してゆく負の連鎖。裏庭でアメリカ史やってるんだけど、こういうしょうがないオヤジは昔も今もどこにでもいるので普遍的な話になっちゃったという顛末。[投票]
★3炎のグレートコマンド 地獄城の大冒険(1985/スペイン=米)エログロ暴力、いちばんひどい時の梶原一騎作品に似てる。人間の性、悪なり![投票]
★4バーフバリ 王の凱旋(2017/インド)前作に続き敵役ラーナー・ダッグバーティ が素晴らしい。新キャラで印象的なのはクンタラ国のヘタレ王子クマラ。強烈な王族たちの中、唯一の普通人で心休まる。[投票]