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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★2レッド・ドラゴン(1976/香港)この映画と『ドラゴン怒りの鉄拳』を見比べると、ロー・ウェイ本来の実力の程と、ブルース・リーが関わったものが、それだけの事でいかに光り輝くかがよくわかる。水をブドウ酒に変えたキリストみたいなもんです。若きジャッキーは気の毒だった。[投票(1)]
★5王将(1948/日)ただ勝ちたかった、それだけだった筈なのに [review][投票(3)]
★3猟奇的な彼女(2001/韓国)愛すべき魅力的な映画。デタラメな劇中劇や、ナンパした女性が彼女だった、なんてベタな偶然がすべてラストシーンへ向けての周到な伏線になっているのに感心。キョヌが安い芸人みたいなチョロい顔をしていることさえ見事なミスディレクションになっている。あれが二枚目じゃダメだ。[投票]
★3雄呂血(1925/日)阪妻の映画はいつも阪妻が凄すぎて、阪妻の印象だけが強烈に残る。この映画でも身勝手な主人公にうんざりしつつも、クライマックスの爆発的な阪妻に圧倒されてスジなんかどうでもよくなってしまう。[投票]
★4ビッグムービー(1999/米)この映画のヘザー・グラハム、『マルホランド・ドライブ』のナオミ・ワッツ10人分ぐらいエロいです。[投票(1)]
★3シティ・オブ・ゴッド(2002/ブラジル=仏=米)これだけクソ暑けりゃ、真面目に勉強なんかやってられないよなあ… とタタキ(強盗)や殺しに共感しかねない気分になる極悪映画。うるさいカメラとうるさい編集が、逃れられない熱風を生み出している。[投票(1)]
★4豪勇イリヤ 巨竜と魔王征服(1956/露)地平線まで埋め尽くす異民族の大軍が衝撃的。ブィリーナにうたわれた誉れ高き豪勇イリヤを豪快すぎる脚本、演出、演技、特撮で描いた。1956年にこれほどの超大作を作ってしまうのはさすが共産主義国の剛腕。絶対赤字だ![投票(1)]
★4菊次郎の夏(1999/日)溺れないのが当たり前 [review][投票(5)]
★2ハルク(2003/米)同情の拍手はいらない [review][投票(12)]
★4永遠の夢 ネス湖伝説(1996/英)きょうびネッシー映画なんて流行らない。だから別に恐竜好きでもない普通の人が今この映画を観る理由はないのかもしれないが、ロマンとは流行りを超えたところにあるものだ。地味でも、こういう映画は評価されてほしい。[投票]
★3アンダーカバー・ブラザー(2002/米)OJ無実じゃないのかよ! そこだけ黙るなよ![投票]
★2カニバル 世界最後の人喰い族(1977/伊)ドキュメントを装った『食人族』とは違い、純然たる劇映画。だったらもう少し面白おかしくしてもいいのに。[投票]
★4戦闘機対戦車(1973/米)アイデア一発勝負! キチガイ戦車が地を這う戦闘機を地獄の底まで大追跡。飛行機一機と戦車一台で、こんなに面白い戦争映画が出来るんだ。傑作『レッド・アフガン』にも多大な影響を与えています、たぶん。[投票(2)]
★3チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003/米)前作で感じられた「あえてバカやる心意気」がもう感じられなくなってしまった。バカを維持する必死さばかりが目につく。必死すぎて笑えないが、必死だけに笑わないとなんだか3人にすまないような気がしてくる。CGは全然いらない。[投票]
★2スナッフ SNUFF(1976/アルゼンチン=米)ラスト10分のスナッフシーンは後から追加されたオマケ。本編はマンソン一家みたいなやつらが気ままに殺人したりゴロゴロしたりで、その全てが意味不明。ホントにさっぱり意味がわからない。[投票(2)]
★4悪漢探偵(1982/香港)この『悪漢探偵』に始まり大傑作『皇帝密使』に続くシリーズ、大好きです。首吊り天秤棒に悶絶しました。[投票]
★3ピカソ・トリガー 殺しのコード・ネーム(1988/米)アンディ・シダリスのオッパイ映画はどれもこれもまるっきりおんなじで感動します。この映画も、やっぱり他のシダリス映画と記憶がゴッチャになってます。でも好きさ![投票(1)]
★5八仙飯店之人肉饅頭(1992/香港)この映画は間違いなく「本物」だ。「本物」は、やはり人の心を揺るがす何かを持っている。 [review][投票(3)]
★2ふたりのトスカーナ(2000/伊)オレが映画に観たいのは作り手の本気であって配慮ではない。 [review][投票]
★2無秩序な少女(1989/仏)こういう映画はベアールが本当に少女のときに撮っててほしかった。[投票]