[コメント] 素晴らしき哉、人生!(1946/米)
全く意識していなかったのだが、私の好きな映画には必ずジェームズ・スチュアートが出ていた。そして彼とともに笑い、泣き、目を回していた。
もちろんこの大好きな映画の主人公もジェームズ・スチュアート。
今まで見た映画の中でも最良作のひとつとして数えることができるこの映画は、クリスマス・シーズンだけでなく、いつ見ても新たな感動を私に与えてくれる。
しかしこの映画は、やはり彼があってこそのもの。彼以外の主人公は考えられないし、彼が「アメリカの良心」と言われるのもよくわかる気がする。
特にクライマックスからラストにかけては涙なしでは見られない。
私にとってこの映画は、まさに『素晴らしき哉、映画!』の世界を教えてくれた特別な1本としていつまでも大切にしていきたい「映画の中の映画」なのだ。
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