[コメント] 昼下りの情事(1957/米)
なに?一体なに?
最初の一時間。もうだれだれ。言うならば『尻軽女と尻軽男』。
なのになぜ?なんで俺は4点つけてるの?なに?なんでこんな柔らかく包まれるようなほんのりな恋愛映画は。
イマでもここまで素晴らしい恋愛映画もなかなか出会えないと思う。
音楽隊がめっちゃいい味出してるし、なんといってもオードリーの可愛い女の子ぶり。
小柄で、背も低いのに人ごみに居てもあの存在感。そして男の嫉妬を誘うために、背伸びする可愛い彼女♪
もう虜☆
まぁだまされた男からしてみれば「むかつく」か「かわいい」に意見が分かれるだろうし、きちんと「彼女は男に合わせるために背伸びをしていた」って説明つけなきゃ男は「だまされた」としか思わない。
つまりあのお父さんの存在と最初の夫の存在が大きいのだ。
はっきり最初の1時間は尻軽男にオードリーが急接近の馬鹿馬鹿恋愛劇かな?って思ってたし、滅茶苦茶面倒だった(見るのが)
けど後半の1時間で一気に盛り返して、ラストではもう涙までいかずとも、最高のラスト。
だけど、取り残されたお父さんの寂しそうな目が一番かわいそうだったけど・・・。
お父さんは娘をかなり愛していたんだなぁってこれはただの恋愛劇じゃなくて、お父さんの深い愛の方が上手に描けていた気もする。
にしても「する側」から「される側」になった男はかなり面白いね。見てて「アホアホ!ざまーみろ!」って思っちゃうもん(笑)
前半の1時間があんま面白くない上にべたべたの笑いで全然笑えずしらけてたのが痛いから−1点
けど後半かなり盛り返してくるなぁ・・・。
微妙だけど、まぁ4.5点!!
いい事聞いた
うつぶせに寝る女性の86パーセントはひめた恋をしている・・・。
なるほどねφ(..)。めもめも
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