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[コメント] DV(2004/日)

こう言う題材の映画は、問題提議的意味合いを考えると、邦画の方が凄みがあり、身近な問題と切に捉えられて良いと思った(ジュリア・ロバーツ の『愛がこわれるとき』と比較しそう思った)。出演者達のあまりの迫力演技に、目を見張るシーン多々あり。
リア

特に終盤〜ラストに掛けては、圧倒されてしまい、涙が出た。

”怖い!”と言うより、追い詰められた泰子(英由佳) ,自分ではどうしようも無い衝動に駆られる昭吾(遠藤憲一) の苦しみやもどかしさが伝わってきたから。

そして、泰子の決断,弁護士宗方(小沢和義) の言葉のひとつひとつ等に、ただただ圧倒だったんだと思う。

私の今やこれからの立場と、本作を照らし合わせ、子育てについて考えさせられた。

どんな幼少期を送ろうと、自分が大人になった時にDVを繰り返さない意思の強さも必要だと思う。けれど、そんな素因を残すような子育ては絶対にしてはいけない、子育ての重要性を切に感じた。

実際問題難しいのは、自分が選んだ相手(彼や彼女) に、その様な素因があるかどうか・・・見分ける術が無い様に思える。事が起きてから”そう言えばあれが兆候だったんではないか…”とか思う事はあるだろうけど。実際そうだったとして、治った話も聞いた事がない。。

05.03.14@シアター・イメージフォーラム

(評価:★4)

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