コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] LIMIT OF LOVE 海猿(2005/日)

よく出来てますよ。が、「なんでこんな危機一髪のシーンでケータイで云々」という米人観客の爆笑も分かるような気がする。
solid63

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







「キノコ」伊藤英明(一生呼ばれるんだろうな・・・可哀想に)主演の映画だがよく出来ている。日本のVFXの進化を感じさせた一本だった。これは公開初日に見たんだけど。まあ映画第一作とTVドラマを観てないと訳分からないところはあるし、今回は脚本の導入部にやや難があると思うが、日本のエンタテイメント映画としてはいい線行っている。上映時間中飽きなかったし最近のVFXは凄いな。なにしろフェリーが沈むんだから・・・と思ったら「タイタニック」でとうにやってました(苦笑)。でもここに来て日本映画が活気付いているのは確かだと思う。でも。 最近のニュースによると海上保安庁への志願者が「海猿」効果で凄く増えたとか。でもドラマや映画を観て志願した奴はたぶん業務中に溺れて死ぬので止めた方がいいと思う。漫画は別だけどね。佐藤秀峰の原作漫画に込められたメッセージは映画にはない。勿論メディアの特性の違いはあるんだけれど。話の情報量が多いほど観客(読者)の想像力は縛られる。ともかく原作と映画は似て非なるものである。それさえ踏まえていればこの映画はきちんと映画的なスケールを備えた、1800円を支払う価値のある作品だと思う。褒めてんだかけなしてんだか良く分からない。 ただアメリカで公開された際に、クライマックスシーンで伊藤英明と加藤あいが延々ケータイで話してたところでアメリカ人は大爆笑したらしい。「なんでこんな危機一髪のシーンでケータイでプロポーズしてるんだ?」 そりゃそうでしょ。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。