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ジャイアント白田さんのお気に入りコメント(1/87)

虹の女神(2006/日)★4 鈍感なのか鈍感なふりなのか分からぬ男を前して、ため息まじりに男を突き放す女は潔いのか潔いふりをしているだけなのか。そんな、初々しくもやるせない上野樹里市原隼人の関係は、どこにでもある、誰しもが経験する若い恋の典型だと思う。 [review] (ぽんしゅう)[投票(18)]
ぼくの伯父さんの休暇(1952/仏)★3 このユローという受動的キャラクターが少なからずイラつく。チャップリンの模倣もあからさまでオリジナリティがない上に攻撃性に転化するまでもいかない弛緩ギャグは未だ幾何学構図の冷徹を獲得していない。バカンス風景の郷愁感だけが救い。 (けにろん)[投票(3)]
ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005/英=米)★4 原作ファンとして納得のいかない事は山とあります。盲目的に狂信はしていませんが、どんな出来であれ、結局魔法の世界の虜であるのは変わりないのです。 [review] (づん)[投票(11)]
パリ・ルーヴル美術館の秘密(1990/仏)★4 この映画で美術を少しでも鑑賞しようとする美味しい考えはすぐ打ち消される。レンブラント、ドラクロアの自画像も作業員の蛍光灯越しだし、真正面からまともに見られるのは皆無だ。作業のついでに少しは見させてくれる。そのほんのりサービスがメチャ嬉しいのだ。 [review] (セント)[投票(1)]
パリ・ルーヴル美術館の秘密(1990/仏)★4 1990年の映画なので、たぶん1989年の第一期大改修後のオープン直前の様子を撮っているのでしょう。同時に賛否両論喧しい中、例のピラミッドができたことを考えると・・・。(以下レビュー) [review] (月魚)[投票(1)]
ロスト・イン・トランスレーション(2003/米=日)★1 ただの「セレブ嬢様東京日記」&「VOWな東京」なだけで、どこが脚本賞に値するのか不明。劇場公開して、人から金とる理由も不明。 [review] (浅草12階の幽霊)[投票(7)]
ロスト・イン・トランスレーション(2003/米=日)★1 どこが『ロスト・イン・トランスレーション』やねん。(04.08.16@シネ・リーブル梅田) [review] (movableinferno)[投票(20)]
ロスト・イン・トランスレーション(2003/米=日)★2 この傲慢女には「東京=渋谷・新宿」の上辺(風景)だけしか映らないらしい。小生意気さが進化したな。笑わせるなよ。孤独や焦燥を見出すには異国の地という卑怯な舞台しか用意することができないのか。LとR?知るかよ。わざわざ日本まで来て [review] (ナッシュ13)[投票(5)]
下妻物語(2004/日)★5 心の歪みの体現でしかないロココ娘とヤンキー姉ちゃんの心中に、不器用な意地とひた向きさが見え隠れする。人なつこい笑顔をイチゴ(土屋アンナ)が見せるたび涙かあふれそうになった。中島哲也はきっとイチゴ同様、人が好きで好きでたまらないのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(27)]
下妻物語(2004/日)★5 誰もが持っている「大切な出会い」が、自分にもきちんと訪れていたことを思い出させてくれる映画。面白くて楽しくて、そして何より嬉しい映画。 [review] (Myurakz)[投票(39)]
下妻物語(2004/日)★5 宮崎駿さんが確か「となりの山田くん」の発表前に「この作品を海外に輸出する事で日本文化を知ってもらういい機会になる」といった感じのことを言ってられたんですが私としてはこの「下妻物語」を是非、海外の人々に見てもらいたい。 [review] (TO−Y)[投票(4)]
ボビー・フィッシャーを探して(1993/米)★4 誰も彼を探さなくて良い。彼は日本にいた。 [review] (minoru)[投票(4)]
あずみ(2003/日)★2 なんだかバッサリと切り捨てられない「がんばっている感」がにじみ出ている困った映画。 [review] (よだか)[投票(10)]
あずみ(2003/日)★1剣客商売』の寺島しのぶが、剣の達人なのに殺陣で時々目をつぶることを思えば、上戸彩は健闘していたと思う。「よくがんばったで賞」くらいはあげたいので+★1。ともあれ、無分別な子供(※)に無闇やたらと小遣いをやってしまうのは、よくない。 [review] (かける)[投票(1)]
あずみ(2003/日)★1 のろまなあずみ [review] (ebi)[投票(8)]
A.I.(2001/米)★3 色々と素直にみれない箇所はある。それでも最後のシーンで泣いてしまう。 (きわ)[投票(2)]
オーシャンズ12(2004/米=豪)★3 映像はさすがだし、キャサリン・ゼタ・ジョーンズは素敵だが、ストーリーをコントロールできていないのが駄目。彼女の両親のエピソードおよびブラッド・ピットとの絡みは混乱を招くだけで、作品の面白さに全く寄与していない。せめてもっと大胆に脱いでくれればと願わずにいられない。 (ハム)[投票(5)]
Mr.インクレディブル(2004/米)★5 家庭が平穏なら外へ飛び出せばいい。しかし、社会の基盤となる最小単位が崩壊する時代には今一度それを再構築せよということだ。保守は反転し強烈なカウンターメッセージとなるだろう。愛と連帯こそが危機を克服する。斜に構えちゃいかんと思った。 (けにろん)[投票(5)]
泳ぐひと(1968/米)★3 よし、家まで泳いで帰ろう。 I am swimming home! [review] (スパルタのキツネ)[投票(3)]
オーシャンズ12(2004/米=豪)★4 多少甘口の採点をしていることは自分でも承知だが、そうさせるのは、キャスト陣が前作にも増して楽しそうな表情を見せているから!! [review] (Keita)[投票(3)]