[コメント] ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004/米)
原作未読につき解釈に誤りあらばご容赦。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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保護者がいない天涯孤独の身ゆえに外出許可が下りないハリーと、時間を戻して今まさに絶対絶命の自分とシリウスを救いに父親が現れることを信じて疑わないハリーの笑顔の痛々しさ。
そして辛そうに、ハーマイオニーが「来ないわよ」と告げたときに、悲壮な覚悟と、(おそらく父もそうだったであろう)凛々しさでもって「自分で自分を救う」ハリーの悲しさ。
比較的このシリーズには冷淡な姿勢なのだが、今回は自分の子供を思い、暗闇で少し泣いた。
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