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セントさんのお気に入りコメント(1/167)

万引き家族(2018/日)★3 ジャーナリストになりきれなかった監督が作ったドキュメンタリー風作品、とでも言ってみたい。 [review] (ぱーこ)[投票(2)]
妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)★5 黴びた主婦の労働価値とはのテーマは『口笛を吹く寅次郎』に比肩する思いを伝えられない男と伝えてほしい女のもどかしい感情の機微という山田独壇場エッセンス投入で巧みに世界に浸透。夜のドライブ行の降雨タイミングなど想外の巧さだ。夏川も圧巻。 (けにろん)[投票(3)]
ビューティフル・デイ(2017/英)★4 幼児性愛者を撲殺する稼業の救い無さと病んだ母との生活の救われなさが過去のトラウマも混じえホアキン・フェニックスの贅肉に瘧のように沈殿する。その連鎖を自身で断ち切ることはできないが、暗殺者や拉致少女が頸木を解くだろう。仄かな希望が切ない。 (けにろん)[投票(1)]
万引き家族(2018/日)★3 点と点が線で結ばれ、線と線から面が生まれ、面と面が組み合わされて立体となる。一見末節同士でしかないような事象相互によって「社会問題」のモジュールが出来あがる。だがそこに内実を感じない。苦悩を生きて告発する中心的な肉体を感じない。映画的に彼ら彼女らを結びつけるのが互いの視線の絡み合いであるならば、ラストショットは映画から現実を睨み返すような逆接的な直視こそ欲しかった。〔3.5〕 (ハイタカ)[投票(2)]
万引き家族(2018/日)★4 それはまるで、子供同士の秘密クラブのような。 [review] (水那岐)[投票(5)]
万引き家族(2018/日)★5 この人情劇は全て片山萌美の夢想ではなかったのか。娘を救えるのは万引き家族しかいないのかという悲鳴が聞こえる(含『少年』『誰も知らない』のネタバレ)。 [review] (寒山)[投票(5)]
海を駆ける(2018/日=仏=インドネシア)★2 幼稚。若者四人の関係は中学生なみで失笑。津波、反政府活動、宗教、国籍、家族、日本軍、ジャーナリズム、救済、邪悪、霊魂。羅列された問題は“提起”ではなくことごとく“放棄”される。いかようにも解釈しろといわんばかりだが、どうにも解釈のしようがない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
万引き家族(2018/日)★4 是枝裕和は自分の考えを言わない人だと思っていた。しかし本作で、彼は「言わない」のでなく「言えない」のだと確信した。正しい・正しくないではなく、疑問を作品に投影する人なのだ、ずっと考える人なのだ。 [review] (jollyjoker)[投票(4)]
血と骨(2004/日)★4 ディフォルメを外せば本作は在日コリアンとかは関係なく、戦前戦後の価値転換を跨いだ世代の共通体験だろうと思う。 [review] (寒山)[投票(3)]
海を駆ける(2018/日=仏=インドネシア)★1 その場の思いつきでキャメラを廻し続けたとしか思えない貧相さ。『淵に立つ』の変奏だがこれでは前作が可哀想だ。 [review] (寒山)[投票(2)]
百円の恋(2014/日)★4 演劇的な魅力に溢れるが、映画としては成功作とは言えないと思う。もし安藤サクラの体型の変化がCGだったとしたら(デブなところは画像加工でとか)この映画の価値は間違いなく下がるでしょう。役者の本気が体型に示されているハリウッド映画に比べて、魅せ方に映画を感じないのです。 [review] (ロープブレーク)[投票(1)]
妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)★4 昭和の話というか、レトロな話というか。あるいは「サザエさん」のように時代を超越したというか、いつの時代でもありそうな話というか。全体としてやたらと安定した山田洋次的というか、人情喜劇の王道をいく映画としての水準は高く、安心して楽しめる。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)★4 西村まさ彦に一票 [review] (寒山)[投票(4)]
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013/日)★4砂の器』を底に敷いているが意外なほどに揺るがない信念が貫かれていてチャラけた印象を回避する。基軸は真千子ゴリだが篤郎の信念とサバけた性志向の開示が背骨を通す。そいういう感情の交差の中を主演2人の緩いバディ感が心地よく上滑る。 (けにろん)[投票(2)]
ファントム・スレッド(2017/米)★4 真面目なビックジョーク。86/100 [review] (たろ)[投票(2)]
ハッピーエンド(2017/仏=独=オーストリア)★5 ブニュエル系のブルジョア家庭の自家中毒蔓延噺だが、このジャンルでピカイチだろう。容赦なく突き抜けている。 [review] (寒山)[投票(3)]
モリのいる場所(2017/日)★4 唐突なナンセンスギャグも、ベタな“謎の男”も、苦笑いでやりすごせるチャーミングな小品。老画家(山崎努)は決して奇人や変人ではないし偏屈者でもない。マネージャーのように立ち回る常識人の妻(樹木希林)は守るべきものが何であるかをわきまえている。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
心と体と(2017/ハンガリー)★4 夢診断的な形而上世界が遠のき中学生レベルの何の捻りもないド直球妄想話が現れるのだが、滋味ある鹿の無垢な眼差しが邪念を吹き払う。傍系人物群のダメっぷりも愛すべきだが、彼女のマグロなのに充ち足りた表情がスローピストンと同期し幸福感を現出させる。 (けにろん)[投票(3)]
心と体と(2017/ハンガリー)★4 大人の『シェイプ・オブ・ウォーター』 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
さよなら、僕のマンハッタン(2017/米)★3 苦くて、青くて、身勝手で、痛い。若いころの恋愛なんて、そんなものかもしれないが、私には主人公の振る舞いを正視できない。ところがだ。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]