[コメント] 男性・女性(1966/仏)
ゴダールは詩人です。女性不信なのか照れ屋なのか意外とシャイな所も可愛い。まだ、女を信じてた時のいい映画だ。私たちの青年期に悩んだテーマがここにあり、試行錯誤もある。ああ、こんなチャーミングなゴダールを見るのも久し振り。
「意識が存在を規定するのでなく、存在が意識を規定するのだ」 マルクスの言葉でしたっけ。意外といいよね。
懐かしさとあの時に戻れないジレンマと現在の老境、を考えると絶句。
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