セントさんのコメント: 点数順
暗くなるまでこの恋を(1969/仏) | トリュフォーがドヌーブにベタベタだからリズムが狂ってる。珍しく絵がない。仕事する時は真面目でないといけないとという見本。 | [投票] | |
太陽が知っている(1968/仏=伊) | ドロンとシュナイダーの裏話と受け取ればまあまあの映画。というのも、当時ドロンはボディーガードの殺人容疑を受けていた。それと「太陽がいっぱい」をダブらせている。 | [投票] | |
ひとりぼっちの狩人たち(1995/仏) | この映画が賞を取ったこと自体信じられない。現代的な意味、訴求力全く感じられない。別に体調が悪かったわけでもない。「ダンサーインザ、、」よりずっとマシだが。 | [投票] | |
タイタニック(1997/米) | 最初の10分間は面白い。あとは、登場人物を2人に絞ったので面白くない。他の人の人生を多重的に描いてほしかった。女(ケイト)がデブッテいたのでオバサンと少年みたいだった。悲しみが湧かない。どこがいいのか? | [投票] | |
亡国のイージス(2005/日) | 阪本びいきとしては残念な出来。人物が多すぎ、核となる主人公を配しなかったのも原因と言えるが、ハリウッド的映画を日本で作製する事の困難をひしひし感じる。俳優の誰一人魅力を感じなかったが、敢えて言うと役得の勝地涼が常連でない分新鮮かな。 [review] | [投票(6)] | |
崖の上のポニョ(2008/日) | 正直に書きます。宮崎アニメは結構見てます。でも、こんな変なのは初めて、でしょうか。色々皆さんが書いていらっしゃいますので、書くこともなくなっていますが、だいたい宮崎には毒がふんだんにあり、どこに注入しようかなあ、という嗅覚を僕は感じてました。 [review] | [投票(5)] | |
ポセイドン(2006/米) | どうしてもオリジナルを知っている身からはかなり寂しい映画となってしまった。 まず、人間ドラマを描く気のないのは転覆までのあっという間の時間で知らされる。 [review] | [投票(5)] | |
RENT レント(2005/米) | プロローグの8人のテーマソングの映像、歌、それぞれの引き締まった顔が素晴らしくこの映画の意気込みを十分感じたはずだった。 [review] | [投票(5)] | |
コール(2002/米=独) | 飽きずにラストまで持っては来るんだけど、セロンは相変わらずきれいなんだけど、K・ベーコンやはり上手いんだけど、シンプルでない分観客の思い入れが分散しちゃった。 [review] | [投票(5)] | |
プロメテウス(2012/米) | 人類の起源どころかエイリアンの起源ではないかい?まあ、カネはかけているものの俳優陣に予算不足?てんでバラバラの布陣にあきれることしきり。リドニー・スコットに期待した自分が悪いのか? [review] | [投票(4)] | |
ジャンパー(2008/米) | 瞬時移動が出来るといった能力を知った少年がどんどんエスカレートしていく、といったまあ手短なアイデアモノ映画なんでしょうけれど、主人公の行動に観客が乗れるかどうか、となるとそれはちと違いまして、 [review] | [投票(4)] | |
プロヴァンスの贈りもの(2006/米) | リドリー・スコットの新作がひっそりと上映されていることが不思議でならなかったが、鑑賞して納得しました。普通、映画作家は多少自分を犠牲にしてヒット作品を作りその財でじぶんの本当に好きな作品を作ったりすることが多いが、 [review] | [投票(4)] | |
あるスキャンダルの覚え書き(2006/英) | 結構演出も緻密で、展開もスピーデーなんだが、内容がかなり低俗だ。こういう映画を見ていると、何か好奇心だけがものすごく膨張した人間になるようで、とても不快だ。 [review] | [投票(3)] | |
蒼き狼 地果て海尽きるまで(2006/日=モンゴル) | 前半のダサさは目を覆うものがあり、演出というより脚本が練られていないせいなのだろう、ストーリーをなぞっているだけの連続には本当に辟易した。 [review] | [投票(3)] | |
あなたになら言える秘密のこと(2005/スペイン) | うーん、感動ドラマになるはずのすばらしい素材の映画なんだけど、何でだろう、画面からは僕の心に伝わってくるものはかなり乱反射して拡散していた。 [review] | [投票(3)] | |
大奥(2006/日) | 昔よく見たオールスター出演映画って言うのかな、驚くほど有名な俳優がほんのちょい役で出ていることに驚く。しかも、意味がない役っていうか、何故出ているのか本人も分からなかったのではないか、とさえ思えるほどだ。 [review] | [投票(3)] | |
アンジェラ(2005/仏) | こういうハナシって小説なんかでは頭の中でピュアな感じが広がっていいんだろうけれど、そのままメルヘンチックでもなく映像化しているので少々空廻りしている感じ。 [review] | [投票(3)] | |
透光の樹(2004/日) | 映画がダメなのか、原作がひどいのか私には分かりませんが、2時間往生しました。映画を見ていると多少の映画からの接点はあるはずだけど、この映画にはそれが全く感じられない。あんなカビ臭い愛を延々と見せられるとは。でも、電車の別れのシーンは中々のもの。 [review] | [投票(3)] | |
スマホを落としただけなのに(2018/日) | まあスマホが必需品であると同時に凶器にもなっているという現実を大いに警鐘してくれているのは使っている本人が一番分かっていることです。わざわざ説明しなくても、とは思いますが、そんなこと映画界では関係ないんだね。 [review] | [投票(2)] | |
海を駆ける(2018/日=仏=インドネシア) | 今一番気になる深田の新作。だが、なんと、これは、どう評価すればいいのか。昔、園子温がたまにこういう珍作を作っていましたが、深田も彼の創作欲が広いのは分かるけど、今回はちょっと深みが足りませんでした。 [review] | [投票(2)] |