[コメント] ノロイ(2005/日)
「尤もらしさ」という名の胡散臭さ。そのことに意識的でなければ、この手法には限界があるような気が。
前半部分のにべもなく拒絶されたり、事態が急変した後の、小林の表情と微妙な間。その「あちゃー・・・(汗)」な感じの気まずい空気に、思わず引きで笑いが。狙ってるのかいないのか、よくわかりませんが。
こういう手法もアリなのかもしれないけど、できれば個人的にはじっくり正攻法で観てみたかった。個々のモティーフは、和製ホラー好きのツボを押さえてたと思うので。
(2006/03/04)
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。