プロキオン14さんのお気に入りコメント(10/117)
ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018/カナダ=英) | review] (ペペロンチーノ) | 私小説世界の住人だったドランが世界と繋がろうとした結果、やたらベタな気がするのは俺だけか? [[投票(1)] |
家族を想うとき(2019/英=仏=ベルギー) | review] (ぽんしゅう) | 効率は時間を利潤に変えるが、無駄は時間を自由に変える。だから時間を独占する者が現れれば、残された者は利潤も自由も奪われる。彼らは蟻地獄に気づかずもがく蟻だ。あまりに救いのない“事実”を見せつけられ、じゃあどうすればいいんだという絶望だけが残る。 [[投票(8)] |
家族を想うとき(2019/英=仏=ベルギー) | review] (ペペロンチーノ) | せめて正しい方向性を示す邦題にしようよ。この映画の家族より観客が可愛そうだ。 [[投票(4)] |
LION ライオン 〜25年目のただいま〜(2016/豪) | review] (緑雨) | 確かに感動はするのだがそれは実話に感動しているのであって、映画に感動しているわけではない、という気がする。 [[投票(2)] |
レ・ミゼラブル(2019/仏) | review] (ぽんしゅう) | まだ汚れていない“怒り”ほど恐ろしいものはない。主義や信仰や損得に根ざさない心の怒りに対して、私たちは、その純度に圧倒され成すすべなくたじろぐだけだ。炎に浮かぶ少年の傷痕は、大人たちの不徳の証しであり、社会の“恥”の刻印のように、私には見えた。 [[投票(3)] |
1917 命をかけた伝令(2019/英=米) | review] (ぽんしゅう) | “1917年”なんて、ぜんぜん関係ないじゃん、などと野暮なことは言わない。それ以前にこの映画、何をネタに客を感動さるかという「戦略」と、そのネタをどう伝えれば客が喜ぶかという「戦術」の関係が破たんしている。観終わってなんかモヤモヤするのはそれが原因。 [[投票(7)] |
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019/米) | review] (G31) | 宇宙まで膨らましたアベンジャ世界と学園規模のクモ男話を整合し、複雑なプロットを考え抜く頭脳力に敬服。でも、そこまでしなくても、とも思う。 [[投票(1)] |
2人のローマ教皇(2019/英=伊=アルゼンチン=米) | review] (ぱーこ) | 地味な映画だが妙に感動してしまった。 [[投票(1)] |
キック・アス(2010/英=米) | review] (甘崎庵) | 色々文句を言っても、半ば暴力的に「面白い」の一言でねじ伏せられてしまう。 [[投票(12)] |
1917 命をかけた伝令(2019/英=米) | review] (ペンクロフ) | 伝令の苦労よりも、撮影スタッフの苦労ばかりが目につく。 [[投票(6)] |
1917 命をかけた伝令(2019/英=米) | review] (G31) | 予告編が意味を成さない映画。どうしてもシーンを切るので(予告編だからな)、普通の戦争映画にしか見えない。 [[投票(3)] |
9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019/仏=ベルギー) | オリエント急行殺人事件』に言及しているので、そちらを未見の方はご注意を) [review] (月魚) | 2020年にもなってこんなド正調本格ミステリ映画を観られる幸せ。製作側の「推理物ではネタバレ厳禁」という強い愛も感じられる、ミステリ好きには最高の映画。同好の士よ!って握手したい。(レビューでは『[投票(1)] |
9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019/仏=ベルギー) | review] (シーチキン) | クライマックスからは「あっ」と驚く展開が連続し、「おおおっ」と声が出そうな程に驚いてしまった。近年のミステリーの中では最上の部類だと思う。 [[投票(2)] |
マリッジ・ストーリー(2019/米) | review] (ペペロンチーノ) | お前の住処(居場所)はどこにある?と問いかける物語。 [[投票(3)] |
マリッジ・ストーリー(2019/米) | review] (deenity) | 絶妙に嫌な空気感。もうそれだけで評価できるのにラストがまたたまらんのだなー。 [[投票(1)] |
バースデー・ワンダーランド(2019/日) | review] (甘崎庵) | なんでこの程度の脚本の作品を原恵一が作らないといけなかったんだろう? [[投票(1)] |
マリッジ・ストーリー(2019/米) | ノア・ボームバックが今作で実力炸裂した。 [review] (jollyjoker) | チャーリーには基本的に不満はなく、ニコールが自分らしく生きたいという「女性のための離婚」のススメのようにも見えるが、お互いがため込んでいた思いをぶちまけるシーンが身につまされる。やや鼻についたオシャレ感があった[投票(3)] |
スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019/米) | review] (tredair) | 気付いたら我が家の小学生がなかなかのスターウォーズマニアに育っていたのですが、一緒に見に行った帰りこんなことを教えてくれました。 [[投票(3)] |
星守る犬(2011/日) | KEI) | 実写化すると普通の物語になってしまった。それは、原作の犬の忠実さ、可愛さが映画では、表現限度―漫画と映画の違い―がある為だろう。脚本は健闘したが、その結果、極端に言えば、ハッピーの物語というより、西田敏行の物語になってしまっている。 ([投票(1)] |
マイマイ新子と千年の魔法(2009/日) | review] (ペペロンチーノ) | とっても大人な映画。泣いちゃった。でもこの映画、誰が観るんだ? [[投票(14)] |