[コメント] マイ・ブックショップ(2018/スペイン=英=独)
閉鎖的な英国の港町。主人公の周りには味方が少ないので、見ていてつらい映画だ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「敵」のガマート夫人のパトリシア・クラークソン。この映画の中で、彼女がなぜそんなに「この建物」にこだわるのかが、最後まで判らない。「みんなの社交場」?必要?
執拗な妨害が繰り返される中で、フローレンスの周りには少女クリスティーンと、ビル・ナイ演じる孤独な老人ブランディッシュ氏しか味方がいない。そしてニヤケ俳優の男が本当にいやらしくて。嫌味を言いながら、じつは助けてくれるとか、そんなことにはまったくならなかったので、本当に映画を見ているものに「救いのない」話だった。途中のストーブの話をしたときに、何なあるなと思ったが、それがちょっとだけ、ちょっとだけど胸をすく思いになった。
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