[コメント] クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 〜拉麺大乱〜(2018/日)
まさかクレしんまで、中国市場に配慮して製作されるなんて。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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最近、西川口が中華街化しているというニュースを時々目にする。今回のクレしん映画もそんな感じなのか、春日部に中華街が出来た、というところから話が始まる。そのなかで「伝説のぷにぷに拳」を極めるということは、クレしんらしくていいのです。で、立ち退き、ラーメン中毒などを経て、ぷにぷに拳奥義の習得のために、わざわざ中国にまで出かけるのは、さすがにやりすぎ。こうなると作品丸ごと、中国市場とかに配慮や忖度したんじゃないかとしか思えない。
カンフー、ラーメン、そういうもの自体は悪くないので、さらにストーリーの細かいところまでは、文句言わないので(いつも言ってるけど)、たとえば秩父の山奥ぐらいでも、ストーリには支障ないのに。
あと、マサオ君になにか見所を作ってあげてほしかった。
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