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[コメント] しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016/カナダ=アイルランド)

長すぎる邦題だけ何とかなったなら。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







邦題に「しあわせ」はもう勘弁してほしい。『しあわせの法則』『しあわせ色のルビー』『しあわせの選択』『幸せのポートレート』『幸せのちから』『しあわせな人生の選択』『しあわせへのまわり道』『しあわせの雨傘』『しあわせの隠れ場所』『幸せのきずな』『幸せへのキセキ』『幸せなひとりぼっち』『しあわせな孤独』『幸せになるための27のドレス』『幸せの教室』『幸せはシャンソニア劇場から』『幸せのレシピ』『マーサの幸せレシピ』『幸せの1ページ』『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』『2番目に幸せなこと』、『幸せをつかむ歌』私が劇場で見た映画だけでこれだけ。もううんざり。ありがちすぎて、みた3日後にはタイトル忘れてしまいそう。この中で、個人的に「しあわせ」があってもよいと思ったのは「幸せのちから」と「2番目に幸せなこと」ぐらいかな。

いっそのこと『モード・ルイス 愛を描く人』だけで十分。

すいません、話題がそれてしまいましたが、素敵な映画でした。モードが劇中に少しずつ加齢してゆくのに、エベレットはほとんど変わらないのは不思議だ。イーサン・ホークは多弁な役が多いが、口数の少ないのもかっこいいです。サリー・ホーキンスは、こういう役には最適なんでしょうか?「多くを望まない」といっていたモードにとって、目の前に絵筆と絵の具があれば幸せなんでしょうね。最近、画家を主人公にした映画が多いが、そういうものとはかなり違う、「愛の映画」ですね。

実話ベースだが、兄はひどい奴だな。

追記:セントさんのコメントをを読んで、びっくり。ホークは自分より年下だったんだ!。調べたら'70.11月生まれ。私が映画をよく観るようになったのは'98〜'99頃で、最初にホークを映画で観たのは『ヒマラヤ杉に降る雪』。共演の工藤夕貴と並んだら、だいぶ歳上に見えたのだが、工藤が'71.1月生まれ、日本流にいえば「同学年」だったんだ。工藤が幼くみえるという発想はその時にはなく、この思い込みを20年近く引きずっていました。ちなみに「ヒマラヤ杉」では口数少なめだったけど、次に観た『テープ』が「超多弁」で、それがハマっていたので、「多弁なチャラい役」が真骨頂なんだと思いました。もちろん、今回は正反対ですが、そういう役もきっちりできる「重み」を感じました。

(評価:★4)

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