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[コメント] 愛を綴る女(2016/仏=ベルギー)

エキセントリックな主人公をコティヤールが熱演。かなりハードなラブシーンもこなしてます。でもわたしは夫のジョゼ目線で映画を見たから切なくて。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







「情熱的」というよりは、「発情女」という印象におもえる冒頭のガブリエル。「運命を感じる男」と思ったら、猪突猛進。そうじゃない男には、まったく感じない。けっこう面倒な女だ。

療養所で出会ったアンドレの「顔色の悪さ」がちょっとやりすぎな気もするが、惚れちゃったのね、ガブリエル。

そしていったん去ったアンドレが戻ってくるところから、結末前までのストーリー。なんとなく予想はついたけど、思った以上に「イカレた」映画だ。ずっと辛抱してきたジョゼに情がわく。

だから、ラストはちょっとだけホッとした。やっと「愛」を感じることができた。

(評価:★3)

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